【読書】紙1枚!独学法ー20字にまとめる!?
書店で平積みになっていた本です。「すぐ使える!」「忘れない!」なんて言葉、税理士受験生には魔法のように思えます。一体どんな本なのでしょうか。
すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法 浅田すぐる著
目次
なぜこの本を読んだのか?
税法理論の答案作成において、概要を書くことがあります。事例形式で問われたときや、応用問題で規定間のつながりが問われたときなどです。概要ですから「端的な文章」が求められます。これが意外と難しいのです… ついダラダラと無駄なことを書いて時間とインクの浪費をしてしまいます。ズバッと必要なことだけをわかりやすく書いた概要で第一印象を良くしたい!、そう考えてこの本を読みました。
20字あればメッセージは伝えられる
俳句は17字ですが、時間的・空間的な広がりを感じさせてくれます。文字を通して、強い感情の動きや季節の移ろいがまぶたに浮かぶことも多くあります。
つまり20字もあれば本当に必要なこと大事なこと(=本質)は伝えられるということです。
その20字に要約するまでに、その事柄について考え、理解し、本質を掴み取ったからこそ出来ることです。
理解していたら忘れない!
デール・カーネギーの「人を動かす」という有名な本があります。私も読んだことがあるのですが、今この本はどんな内容だったか?さっぱり覚えていません。確かに読んだときは感動して、手帳にメモもしていたのですが… これは「何のために?」読むのかという目的があいまいだった(もしくは目的がなかった)ために、ただ読み流しただけで本質を理解していなかったからだなぁと思います。
この本では、「何のために?」という目的を明確にしてから、「情報を整理し」「考えをまとめる」という思考整理を繰り返し、シンプルな本質のみを「端的に要約」すれば覚えていられる!ということが順を追って解説されています。
実際にセミナーを「20字」にまとめてみた
この本の帯に「読書・セミナー受講・情報収集…すべてで使える!」と書いてあります。
『本で試すのは誰でもしそうだから、いきなりセミナー受講でしてみたら面白いかも!』と思ったのです。
そんなわけで、石田修朗さんの「ひとり税理士の可能性」特別講演会(2018.11.29関西大学大学院)に参加してきました。
ひとり税理士セミナーを20字でまとめると!?
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めがね税理士谷口孔陛さんの「売上ゼロでも餓死しない!成功も失敗も全部明かしちゃうぞ独立開業セミナー(2019.01.19)」に参加しました。
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ひとり税理士井ノ上陽一さんの「ブログ道場(2019.02.05)」に参加しました。
ひとり税理士 井ノ上陽一さんの「ブログ道場」を20字でまとめる!~ブログも税理士試験も主体的に具体的に本音で楽しむべし~
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京都ひとり税理士 ジンノユーイチさんの「フリーランス確定申告セミナー(2019.02.13)」に参加しました。
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マエボンを作った前田デザイン室の前田高志(@DESIGN_NASU)さんの講演会(2019.02.24)に参加しました。
マエボン 前田高志さん「行動する読書体験のすすめ」を20字でまとめる!
実際にセミナーを「20字」にまとめてみた 6
大阪のひとり税理士、山本祐次良(@yujiro1213)さんの「ひとり税理士」という生き方セミナー(2019.03.31)に参加しました。
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