読書の記録『めんどくさがる自分を動かす技術』冨山真由

やる気スイッチ

どーも、かまかまです。
先日2回目のワクチン接種だったのですが、予想に反して対して熱が出ませんでした。
熱が出なかったのは良かったのですが、抗体がちゃんとできているのか心配になります。
夏前は2回目の接種が終われば、ある程度自由に行動できるのではないかと期待していたのですが、まだしばらくは行動制限が続きそうです。

さて今回は冨山真由さん著『めんどくさがる自分を動かす技術』です。
行動科学マネジメントのメソッドに基づいた行動力の強化方法を紹介しています。
今まで聞いたことのあることあれば、新たな発見もありましたので自分なりにまとめてみました。

ごほうびとペナルティ

これはよく聞く方法なのですが、頑張ったら自分にごほうびで、出来なかったらペナルティを与えるという方法です。
この本ではごほうびはちょっとしたものでいいと言います。
例えば頑張った日にはカレンダーにかわいいシールを貼る、もしくは丸を付けるなど簡単にできるものでいいそうです。ちょっとしたものでもやる気が違うそうです。
ペナルティはそれで落ち込んでしまうような人だとやらないほうがいいそうです。
私も出来なかった時のペナルティはやったことがありません。

スモールゴール

目標はあまり高く設定せずにできることから始めよう。
これもよく言われていることですが、いきなり高い目標にしてしまうと全然できずに嫌になってしまいます。
いきなり10Km走るのは無理でも、始めは300mからスタートすればいずれ10Km走れるようになります。
私の場合、毎朝走るのはちょっと大変なので平日は1週間に2回だけ走るようにしています。
それでもコツコツ続けていれば、フルマラソンも走れるようになりました。
また、しんどい時は10ページ勉強する予定が無理でも1ページだけでもやってみる。
そうするとそれが呼び水になって10ページ出来たりします。

見える化しよう

勉強した時間や走った距離を見える化するとやる気が向上します。
勉強した時間を記録してそれを見ると、自分が頑張っていることが分かりさらに頑張れます。
逆に頑張ってなければ、もっと頑張らないといけないと反省材料になります。
中小企業診断士試験の際はスタディプラスを活用して勉強の時間管理をしていました。
これは便利なアプリで勉強時間の管理の他にも目標設定や勉強仲間を見つけることも出来ます。
自分を客観視するのも見える化です。
これはしたことがないのですが、自分の行動を動画や写真で撮影して見直してみる方法です。
案外自分が思っているのとは全然違う自分がわかるかもしれません。
面白そうなのでランニングフォームを一度撮影してみようかと思います。

その他にも「3分手が止まったらSOSのサイン」や「不安や心配事を書き出す」など、いろいろ使えそうなことが書いてあるので試してみたいと思います。

今日の「愛妻家」

誕生日プレゼントにワイヤレススピーカーを買ってもらいました。テレビに使えるだけでなく、PCでも使えるので早速zoomでも使ってみました。今まで100均で買ったイヤホンだったので、かなり便利になりました。





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