中小企業診断士 試験後の過ごし方
どーも、かまかまです。
昨日、中小企業診断士二次筆記試験を受けられた方はお疲れさまでした。
大変な緊張感の中、80分×4事例はとても疲れたのではないでしょうか。
私は2回二次筆記試験を受けましたが、次の日に通常通りに仕事に行くのがとても信じられませんでした。
今年は特に事例Ⅳが難しかったということで、落ち込んでいる人も大勢いるようですが、二次筆記試験は相対評価だと言われており、みんなができなかった問題は出来なくても問題ありません。
さて、今回は試験後の過ごし方として、二次口述試験までの過ごし方を書いていきます。
二次筆記試験で燃え尽き気味の人も、興奮冷めやらぬ人も気楽にご覧ください。
目次
再現答案を作っておく
再現答案の効果については前回も書きましたが、作っておいて損はないです。
それも記憶の新しいうちに作っておくことをお勧めします。
これから各受験校が解答速報を出しますが、それらを見る前に作ってください。
解答を見てからだと、影響を受けてしまって自分の再現答案では無くなってしまいます。
家族に感謝
これまで試験に向けて必死になって勉強し、家族のことを顧みる時間もあまり無かったと思います。
あなたが勉強する姿を家族は温かく見守り、応援してくれたことでしょう。
これからしばらくは、家族に今までの感謝をあらわし、家族との時間を大切にして下さい。
ぼちぼち情報収集
今後の日程は二次筆記試験の合格発表が令和2年12月11日(金)で、二次口述試験が令和2年12月20日(日)となっています。
これからは各受験校で解答の掲載や、採点サービスが行われます。
採点サービスは正直あてにはなりませんが、話のネタにはなるので出してみるのもいいと思います。
私の場合、3社ほど採点サービスに出しましたが、3社とも合格圏外でした。
それでも4事例全てA評価で合格することがでたので、あまり採点サービスは信用しないほうがいいでしょう。
しかし、受験校の解答は口述試験対策にも使えるので集めておいてください。
解答解説会を実施している受験校もありますので、そちらに参加するのもいいかもしれません。
(私は解答解説会には参加していないので、良し悪しはわかりません。)
また、合格発表前に口述試験セミナーが開催されるところもあるので、そちらの日程は押さえておいてください。
口述試験は「遅刻」「沈黙」をしなければ、まず落ちることのない試験だと言われていますが、
どんなものか確認する意味でも少なくとも1つくらいはセミナーを受けた方がいいです。
口述試験セミナーはタキプロなどの受験生支援団体も行っており、そちらに参加するのもお勧めです。
あと、受験生支援団体では受験生の慰労会が予定されてますので、そちらもぜひ参加して下さい。
ここで出会った人たちとは、来年一緒に受験生支援活動をするかもしれませんよ。
昨年、私はふぞろいの口述セミナーに参加して、今年タキプロの一員として活動していましたが、口述セミナー後の懇親会で一緒だった人がタキプロにもたくさんいました。
他にはこれまで試験勉強が忙しくてできなかったことを、これからの1ヶ月でしておくといいです。
読書をするもいいですし、スポーツをするのもいいですし、ゲームにはまるのもいいでしょう。
合格発表後は意外と忙しくなりますので、この機会にゆっくり過ごして下さい。
今日の「愛妻家」
土曜日に「今日は疲れたから明日は昼まで寝る」と宣言した奥さん。その言葉通り、日曜日は昼の12時過ぎになるまで起きてきませんでした。宣言したからには必ずやる、有言実行力が凄いです。