中小企業診断士 初めての補助金申請

どーも、かまかまです。

先日、中小企業庁から「一次試験の科目合格者も履歴書に書いたらいいよ」的な発表がありました。
これってどれだけニーズがあるんですかね?
使い方が難しい気がしますが、少しでも中小企業診断士が世間に広まればいいなと思います。

さて、今回は補助金申請に初めて係わったので、その感想などを書いていきます。

チームで作成

今回、経士会からの紹介で事業再構築補助金の申請に参加しました。
経士会では、私のような初心者でも参加できるように、チームを組んで補助金の申請に取組むようになっています。
今回のチームはベテランの独立診断士2名と私と同様の補助金初心者(タキプロの同期)の4人編成で1社の申請書を作成しました。
第1回の公募に間に合うように、4月初旬からスタートして実質3週間で完成させるタイトなスケジュール。
何人かで分担して1つの申請書を作成するのは、どこか実務補習のような感じでやりがいがありました。

流れが大事

その中で、補助金の審査員をしたこともあるベテラン診断士の方から言われたのは
「流れが大事。読んでストーリーがすっと入るようじゃないとダメ」
「グラフや図表でわかりやすく伝える。あまり文章は読んでもらえない」
流れに関して、因果関係を大事に相手(審査員)に伝わる文章を書く形式は、二次試験の頃からやってることは同じですね。
グラフや図表は、大量の申請書を見る審査員は1つの申請書にあまり時間が掛けられないため、短時間で理解してもらう必要があるからとのこと。
グラフや図表を大量に使えば枚数が稼げて楽できると考えていたのですが、今回の申請書は15枚に収める必要があり、最終的にマージする際に苦労しました。

結局どうなの?

今回、経士会から「補助金申請しますか?」と言われて
勢いで「やってみます!!」って感じで請け負ったんですが、
実は報酬に関してなんの取り決めもしていませんでした。
企業内診断士で副業禁止だから、報酬が発生するのはまずいのですが、
何かちょっともやっとしたものがあります。
それに実務ポイントもどうなってるのか聞いてませんでした。
とりあえず、新しい経験ができて勉強にはなりましたが、次回からはその辺りをきっちりしておく必要があると反省してます。

今日の「愛妻家」

最近、妻は美味しいお菓子を分けてくれます。
夫を太らせようとしているのかも。





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