中小企業診断士 文章作成能力講座

どーも、かまかまです。
8月に入り、中小診断士一次試験まであと3週間ほどになりました。
受験される方は、暗記科目を中心に最後の追い込み頑張ってください。
ちなみに、社労士の試験も同じ日にあるので、来年の今頃は私も泣きながら勉強してるかもしれません。

さて、今回は「文章作成能力養成講座」を受講したので、備忘録がてらポイントをまとめてみました。
企業人としても中小診断士としても文章を書く機会は増えてきたのところなので、大変勉強になりました。

基本的な文章作成能力が大事

中小企業診断士たる者、文章を書くにも「現状把握」や「分析力」、「論理性」、「提案力」などが重要だと思われがちですが、それよりも基本的な文章作成能力の方が大事です。
・文章を短く
・句読点を正しく使う
・読み手を意識して書く
・見出しや改行を活用する
・文章を推敲する
・無駄な部分を削る
これらの基本的なことをまず意識することが大事です。
たとえば「文章を短く」であれば、1つの段落としては80~120字が適切で、それを超えるような場合だと2つの意味が入っている場合が多くなっています。
中小企業診断士二次試験の解答文字数が80~120字ぐらいなので、「解答には2つ以上の意味を入れるな」ということかもしれませんね。

パラグラフライティングを活用する

段落の冒頭に要約文を記述し、その後に支持文を記述するパラグラフライティングを活用することで、結論やポイントを読み手に素早く伝えることができます。
この手法は日経新聞などでも活用されており、新聞の読者に素早く情報を伝えています。
会社内でも支援先でも読み手は忙しいことが多く、結論から先に書いてポイントをできるだけ明確にすることが大事です。
パラグラフライティングは初めて聞いたのですが、これをマスターすれば要点を押さえた文章が短時間で書けるようになるらしいので試してみる価値ありです。

今日の「愛妻家」

最近、妻は暑さで弱り気味。元気の出るものを食べに行きたいけど、コロナでなかなか難しい。





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