中小企業診断士 一次試験までの過ごし方と当日の対応
どーも、かまかまです。
いよいよ、一次試験まであと1週間を切りました。
一次試験受験生の合格を祈願して北野天満宮に絵馬を奉納してきました。
受験生の皆さんが、力を存分に発揮して望ましい結果が得られますように。
(ちなみにこちらは、私が好きだった一発合格道場の神頼みシリーズを参考にしています。)
昨日はタキプロで一次試験応援会イベントが行われました。コロナの影響で毎年行っている受験会場での当日応援が出来ないので、それに代わる受験生応援企画でした。
受験生の不安な気持ちが少しでも楽になったのなら、それが一番です。
さて、本日は試験1週間前の過ごし方と当日対応ということで、私の過ごし方と今年ならではの注意事項書いています。また、参考になるブログを集めてみました。
目次
試験までの過ごし方
生活面
基本的には普段通りの勉強を続けていましたが、睡眠時間を多めにとるようにしていました。
この時期に無理しても仕方ないので、体力温存を考えていました。
特に今年は体調を崩して、当日熱が出てしまったら、それだけで試験を受けることができません。
今までなら、何とかして試験を受ければ受かる可能性がありましたが、今年は検温で引っかかってしまえばそこで、アウトです。
体調には本当に気をつけてください。
勉強面
勉強の内容としては基本過去問を繰り返し解いてました。
記憶系の科目をちょっと多い目にしながらも、全科目過去問だけを必死に解き続けていました。
間違えたところはチェックしておいて、その問題だけ翌日もう一度解き直します。さらに間違えたなら、その翌日また解きます。
今日の応援会で、この時期にまだ間違える問題があることを気にしている方がいましたが、本番ではなく今間違えることが出来てラッキーだと思いましょう。
だって、今の時点でその問題が苦手だということが確認できて、これから1週間みっちりその問題に対して対策を取ることができるんですから。
あとは、ファイナルペーパーです。
暗記系の科目(経営情報システム、経営法務、中小企業政策)は最後の1週間でつくりました。
暗記系の科目はこの1週間でも、かなり伸びる可能性がありますので、最後まで諦めることなく積み上げて下さい。
その他
出来れば有休休暇を取ることをおススメします。
1週間まるまる有休取るのはなかなか難しいでしょうが、せめて1日できれば2日ぐらいは取って体調の管理や最後の追い込みにあててください。
私も直前は1日だけでしたが有休をとって、当日と同じ時間に朝起きて、出来るだけ当日と同じように過ごすシミュレーションをしていました。
当日対応
今年ならではの対策としては次のことが考えられます。
会場には早いめに
今年は検温があるため、会場まで歩く距離が長いとそれだけで体温が上昇する可能性があります。早いめに着いて体温を落ち着けることも必要です。また、検温待ちで時間がかかることも考えられます。いざとなったら額に冷えピタを貼るなどすれば、表面温度は下がります。
暑さ対策を万全に
密な状態を避けるため、会場では窓や扉を開けっぱなしにすることが考えられます。その場合、天気次第では暑くなることも考えられますので、水分補給や着るものなどで暑さ対策もしっかりしておくことが大事になります。もちろん冷房ガンガンで寒いこともあり得るので、上着は忘れずに。
マスクは絶対に忘れずに
今年はマスクを着用していないと試験が受けれません。しかも無地限定です。
貸与などもないので、必ずマスクは持参しましょう。
出来れば予備として複数枚用意しておくことをおススメします。
中小企業診断士協会のコロナ対策は再度確認しておいてください。
参考になるブログ
当日までの過ごし方や、当日対応で参考になるブログをいくつか紹介します。
一次試験当日まで~当日の過ごし方(中小企業診断士たぬき。)
1次試験1週間前の過ごし方(タキプロブログ ゆたごん)
試験会場情報(一発合格道場 いけちゃん)
持ち物(ふぞろい かーな)
受験生の皆さん、最後まで諦めることなく頑張ってください。
令和2年度中小企業診断士第1次試験は、7月11日(土)、12日(日)に予定どおり実施されます!
2020年7月6日付で、中小企業診断協会より以下の案内がありました。
令和2年度中小企業診断士第1次試験は、7月11日(土)、12日(日)に予定どおり実施いたします。
今後、試験の実施につきまして当協会からお知らせがある場合は当Webサイトに情報を掲載いたしますので、最新の情報をご確認くださいますようお願いいたします。
また、「令和2年度中小企業診断士第1次試験における新型コロナウイルス感染症への対応」を必ずお読みいただいた上でご対応をお願いいたします。
今日の「愛妻家」
奥さん主導により、マイナポイントの予約をしました。
前もってマイナンバーカードを申請していたうちの奥さんはさすがです。