【読書】弁護士公認会計士jijiさんの「この勉強法がすごい!」がホントにすごい!!
今日は雨降りで花粉症がマシなくまお(@kumaco55)です。
ブログや資格スクエアの勉強法講座でそのノウハウを惜しげもなく公開してくださっている、
弁護士公認会計士jiji(@jijijilijijiji)平木太生さんの「司法試験・予備試験 この勉強法がすごい!」を読みました!
税理士試験の勉強を始めてすぐにjijiさんのブログを発見して、それこそ隅々まで読みつくしました!
資格試験に合格するために必要なのは元々の頭の良さではないんです、
その資格試験に合格するための「努力」と「勉強方法」が必要なのです!
今回は、jijiさんの勉強法のうち私が取り入れているものの一部をご紹介します。
目次
情報一元化
私はテキスト愛読家なので、基本的にテキストに全てを書き込みします。
書く勉強に疲れたら休憩にテキストを読む、みたいな感じです。
テキストは情報量豊富で勉強に最適なのですが、いかんせん重い…キャリーバッグ使っても重いもんは重い…
それに本試験会場にテキスト一式を持ち込んでも全部を読めるわけがないのです。
そんな訳で、実判以降は本試験会場に持ち込むものに情報を一元化します。
計算は、要点チェックノートとミスノート。
理論は、オリジナル理論問題集と理サブ。
ここでコツがあって、それは情報一元化を始める時期です。
私は実判以降の答練期から情報一元化をはじめます。
理由は2つあります。
まず最初に、基礎期・応用期のミスは直前期には解消しているからです。
基礎期のミスは単純に知識が定着していないから発生するものがほとんどです。しかもミスの量が多いです。
そういうミスはテキストを読んで繰り返し問題演習をすればしなくなるものです。
そんなミスまで全てミスノートにまとめるのは時間と労力の無駄です。
次に、実判以降のミスは徹底的に潰す必要があるからです。
実判レベルの問題は、本試験直前には完答する必要があります。
完答するためには「なぜミスをしたのか?(理由)」「ミスを繰り返さないためには?(対策)」が欠かせません。
答練時期は、問題演習の倍の時間を掛けてミス項目の復習と対策を行いましょう!
実判以降に作成した「情報一元化アイテム」は本試験当日の強い味方となって必ずやアナタを合格へ導いてくれます!
断裁法
jijiさんはテキスト断裁ですが、私は問題集を断裁します。
総合問題を冊子のままコピーしても本試験と同じ形式にはなりません。
問題演習は全て仮想本試験です。本試験と同じ形式で解くために総合問題は断裁します。
詳しくはコチラをご参照くださいね。
メモリーツリー
jijiさんといえばメモリーツリーです!
私も、財表の理論のうちいくつかはメモリーツリーを書いてテキストに挟んでいました。
パッと一目で全体像を把握できるメモリーツリーは理解と暗記の強い味方です。
所得税法では、YU ME NO U Eさんのメモリーツリーに大変お世話になりました。
ちなみにjijiさんとYU ME NO U Eさんは仲良しなんですよ♪
税理士試験に合格するための勉強方法
私がお世話になった講師は「税理士試験は賢い人が受かる試験じゃない、努力した人が受かる試験だ」と常々おっしゃっています。
それならば受からなかった人は努力しなかったのかというとそうではありません。
努力はしているけれど、合格するための勉強方法までは思い至らなかったのだと思います。
jijiさんをはじめ多くの難関試験合格者が、ご自身の合格メソッドを公開してくれています。
その全てが自分に当てはまるわけではありませんが、試してみる価値は十分にあります。
そのうちのたった1つでも自分のものにできたなら、合格へ一歩近づいたと言えますよ!
「司法試験・予備試験 この勉強法がすごい!」平木 太生 著
大阪jiji会に参加しました!
2019年8月12月の大阪jiji会に参加しました✨