税法免除 大学院 大学院の選び方~くまお流~
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
税理士試験が終わり、9月以降の進路について検討中の受験生さんも多いですね。
2022年8月現在、当ブログではご質問やご相談をお受けしておりません。
それでもチラホラとお悩みをお寄せいただくことがあります。
ご期待に沿えず心苦しいのですが、私くまおの【出身大学院】や【プライベートに関すること】についてのご質問にはお答えいたしません。
という基本スタンスを踏まえて、『大学院の選び方~くまお流~』をブログ記事にすることにより、ご質問へのお答えといたしますね。
大学院進学を検討している税理士試験受験生さんの参考になれば幸いです(^^♪
目次
【大前提】疑問・質問は大学院へ直に聞いてみる!
当ブログを閲覧できる環境をお持ちの方でしたら、Google検索などを利用して大学院を探したことがあるでしょう。(ないならば、まずは「税法免除 大学院 地域名」で検索してみましょう!)
『どんな大学院なのかな?』
『いつ受験?』
『本当に科目免除ゲットできるの?』
そのような疑問・質問は、その大学院へ問い合わせることにより解決できます。
入試説明会や過去問などについて教えてくれることも多いですよ。
税法免除 大学院 大学院の選び方~くまお流~
前置きが長くなりましたが、大学院の選び方~くまお流~です!
①学部生ならば母校の大学院がベスト!
母校というアドバンテージは最大限に活かしましょう。
学部も院も両方を受け持つ教授は多いですし。
もしも、母校に大学院がない、あっても税理士試験の科目免除が受けられない、という場合には、できるだけ同年代(学部生→院生)の多い大学院をおすすめします。
②社会人は社会人院生の多い大学院を選ぼう!
①の裏返しでもありますが、社会人受験生は、昼間は働いていますよね。
社会人向けを掲げる大学院は、土日や平日夜間に開講(講義がある)というところが多いです。
せっかく大学院に進学しても講義に出られなければ単位を取得することは難しいですし、ご自身の環境に合った講義日程かどうか、受験前に確認しましょう。
③必修科目(選択必修科目)の少ない大学院を!
税理士試験の科目免除のためと割り切って大学院へ進学する方は、特に気をつけてくださいね。
大学院や研究科によっては、必修科目(選択必修科目)が多いところもあります。
税理士試験の受験科目がある受験生さんは特に注意が必要です。
前期日程(4月~9月)に必修科目が多くあると、税理士試験の受験勉強との両立に悩むかもしれません。
入試説明会などでシラバスを見せてもらえることも多いですから、そのタイミングで確認しておきましょうね。
④税理士試験の科目免除を担当する教授が複数名いらっしゃるかどうか
リスクヘッジの観点から、税法(会計)科目免除を担当する教授が複数名いらっしゃる大学院が望ましいでしょう。
税法免除の教授が一人しかおられない大学院に進学して、その教授がご都合により退職してしまい、一時は科目免除の取得が危ぶまれた友人がいます。(後任の教授が見つかり無事に院免できましたが)
滅多にないことでしょうが、こういうケースもあったよということで、税理士試験の科目免除を担当する教授は複数名いらっしゃる大学院の方が無難かなと考えます。
過去ブログ記事も♪
「税法免除 大学院 入学前の疑問にお答えします!」と題して、3回シリーズでアップしています。
税法免除 大学院 入学前の疑問にお答えします!【その1】
税法免除 大学院 入学前の疑問にお答えします!【その2】
税法免除 大学院 入学前の疑問にお答えします!【その3】
今日の「愛され妻」
『お素麵を茹でない茹で方』というのをマスターした夫が、昼ご飯にお素麺を用意してくれます。
(沸騰したお湯にお素麺をほぐしながら10秒ほど茹で、5分放置、流水でぬめりがなくなるまで洗う)
暑さに弱い私は夏場の台所が苦痛なので、本当に助かっています。