税理士試験 税法免除 大学院 教授に伺いました

伊勢神宮 五十鈴川

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

今日は、大学院の教授に伺ったお話をご紹介いたします。
「これはブログに書いても構いませんよ」と許可をいただきました。
税理士を志す受験生に読んでいただけたらと思います。

「なぜ私が受かったのかな?」という疑問に対する教授のお話

発表中の雑談で私が、「入試面接で私の答えに対して『それは違うと思います』と仰ったから、私は『あぁ落ちた…』と思ったんですよ~』と言ったのがきっかけで、教授はお話ししてくださいました。

本学が【どういう基準でどんな人物を大学院生として迎え入れているか】という話です。

税理士になるべきだという人

この人は税理士になるべきだという人を合格者として選んでいます。

事務所勤めの受験生の中には、実務能力が高く税法知識も豊富なとても優秀な人がいます。
こういう人は早く税理士になった方が良いのです。税理士試験になかなか合格できずにいるのはもったいないことです。

大学のお金儲けだけを考えて定員いっぱいまで合格させて学費を貰うという方法もあるでしょう。
でも本学はお金儲けではなく、本当に税理士になるべき人だけに合格通知を出しています。

だから入学した皆さんは、税理士になるべきだと認められた人材なのだから自信を持って、一日も早く税理士になるべく頑張ってください!

入学試験のこと

面接よりも研究計画書と筆記(小論文)が重視されるようです。
面接は最後の確認といった感じでしょうか。

税法のどの部分に対してどんな疑問を感じているのか、その疑問に対してどんなアプローチで論文を書きたいと考えているのか、そういった点をご覧になっているようです。

つまり、税法の解釈として合っているかどうかが大事なのではないということです。
税法の考え方は入学後に学べば済むことです。
ですので、間違った答えを言ったからと言って即不合格ではありません。
ケンカ腰で自分の意見を主張するのはどうかと思いますが、そこは虚心に今から学びたいという姿勢を示すことが必要なのだろうと思います。

今日の「愛され妻」

急に暑くなってきたので夏物の服をだそうかと相談中です。こういう面倒なことは率先して片づけてくれます。

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