税理士試験 令和4年度(第72回)「固定資産税」試験問題の誤りについて

令和4年度(第72回)税理士試験における試験問題の誤りについて

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
すでにご存知の受験生さんも多いでしょうが、
2022年9月2日、国税庁より「固定資産税」の試験問題に誤りがあったことが発表されました。

令和4年度(第72回)税理士試験における試験問題の誤りについて

令和4年度(第72回)税理士試験における試験問題の誤りについて
計算問題(第二問 問1)土地・家屋の税額計算において、必要な数値(一般住宅用地の課税標準額)が与えられていなかったという誤りです。

「本問の採点に当たっては、受験者の不利とならないように配慮」とは?

そもそも模範解答も配点も公表されていない以上、どのような配慮がなされたとしても知るすべはないのですが。
試験問題に出題ミスが合った場合、①受験生全員が正解したとみなして一律に加点する、②その問題がなかったものとみなして他に配点を振り替える、などの方法が考えられます。
今回の試験において、どのような配慮がなされるのかわかりませんが、本当に受験生の不利にならないよう切に願います。

「万全の態勢で細心の注意」とは?

具体的にこうしますと発表しにくいことがあるのだろうとは推察しますが。
個人が注意すればいいという根性論?のようなものではなくて、組織として、誰がどのように作問しても出題ミスが起こりえない仕組みを構築してくださるものと信じています。

今日の「愛され妻」

今年は昨年以上の猛暑に新型コロナ第7波がありました。季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、夏の疲れがでませんようにくれぐれも気をつけてくださいね。


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