中小企業診断士 年末年始の過ごし方(改訂版)
どーも、かまかまです。
今年も残すところ4日になりました。
年内にやり残したことはないですか?
来年新しいスタートを切るためにも、今年のやり残しは今年のうちに片付けましょう。
先日、タキプロのブログで「年末年始の過ごし方」を書いたのですが、
書けていなかったところがあるので、今回は「年末年始の過ごし方」追加バージョンです。
目次
二次筆記試験合格者へ
口述試験も終わり結果を待っている状態で、スッキリしないかもしれません。
でも、大丈夫です。口述試験で落ちることはまずありません。
合格体験記を書こう
なので、この時間を利用して合格体験記を書いてください。
合格体験記は自分のこれまでを振り返り整理できるとともに、来年以降の受験生への道しるべになります。
自分は大したことしていないと思うかもしれませんが、合格できたのには理由があるはずです。
それが次の受験生にとって大きなヒントとなることでしょう。
タキプロでも合格体験記を募集していますので、ぜひ応募して下さい。
また、一発合格道場も募集しています。
一発合格道場は合格体験記が次期メンバーの募集にもつながっていますので、
道場で活動したい方は合格体験記に必ず応募して下さい。
次の準備をしておこう
合格発表と同時に実務補習の応募が始まります。
昨年大阪地区では2月の実務補習は30分足らずで定員オーバーになりました。
そのため、この休暇の間に実務補習をいつ受けるかをしっかり考え
2月、3月の実務補習を受ける予定の方は中小企業診断士協会のページから
ユーザー登録を前もってしておくことをおススメ致します。
登録しておくとスムーズに申し込みができます。
来年受験される方へ
二次筆記試験で涙をのんだ方や、今年から勉強を始められた方で既に来年の受験を決められている方もいらっしゃると思います。
そんな方はこの時間をしっかり活用して下さい。
動画を活用しよう
年末年始で周囲はゆっくりしているのに、自分だけ勉強なんてやってられるかと思うかもしれません。
そんな時は動画で学習するのはどうでしょう。
各受験校が無料の動画を用意していますし、
最近ではYoutubeにも中小企業診断士受験生向けの動画がいろいろあります。
「ほらっちチャンネル」や「石川秀樹先生 経済学」が有名なところでしょうか。
動画の視聴ならあまり気負うことなく学習できます。
がっつり学習しよう
今年は新型インフルエンザの影響で帰省や忘年会・新年会などのイベントが無くなり、十分に時間があはずです。
その時間を存分に学習に振り向けてみませんか。
全く休むなとは言いませんが、他の受験生がお酒を飲んで油断している間に学習して少しでも差を広げましょう。
テレビなんか毎年同じことしかしてませんし、紅白やスポーツも結果だけ見れば十分です。
せっかくの休みを活用して大いに学習して下さい。
そこにはもちろん家族の協力が必要です。
十分に家族の理解を得てから学習に励んでください。
計画を立てよう
また、この期間を利用して計画を立ててください。
来年の試験の日程はまだ発表されていませんが、
オリンピックが開催される予定なので、おそらく今年と同じ日程になると思います。
一次試験なら7月の2週目、二次試験なら10月の4週目から逆算して、そこまでに何をするべきか計画していきましょう。
例えば、一次試験からの方はGW前までは一次と二次の勉強を並行して行う、その際一次の暗記系の科目は後に回してその他の科目の問題集を2回転させる。
二次試験専念の方なら10月までに過去10年分を3回転させるなど、まず大まかな計画を立ててそれを月ごとに落とし込んでいきます。
その際、受験校の模擬試験を一つの目安として、それまでにすることを決めるのもいいでしょう。
私は受験初年度、一次試験まで全く二次試験の学習をしていなかったため、
二次試験の学習時間が足りなくて不合格でした。
始めから二次試験も考えた上で計画を立てていれば、もっと違った結果になっていたと思います。
そのため、受験生の皆さんには二次試験まで見据えた計画を立てられることをお勧めいたします。
一次試験まで7ヶ月、二次試験までは10ケ月、長いようで意外と短いですよ。
今日の「愛妻家」
毎年ですが、奥さんがふるさと納税の手続きをしてくれます。さすが税理士の卵ですね。
さて、今年の私の担当ブログは今回で終了です。
来年が皆様にとってよい1年になりますように。
では、よいお年を。