中小企業診断士 復習してますか?

岡本太郎 書写山 石碑

どーも、かまかまです。
最近すっかり暑くなってきましたね。
体調には十分注意して頑張っていきましょう。
今回は二次試験の事例問題を解いた後、復習の話です。

復習の仕方

事例問題を解いた後、どうしてますか?
私の場合、二次試験の勉強を始めた1年目は『ふぞろい』の解答を見て、「このキーワードを入れることはできたし、点数にしたらなかなかいい感じ」みたいな感じで満足していて、あまり復習には力を入れず、問題を解くことに注力していました。
当然、その年の二次試験は不合格でした。
そこで翌年は一発合格道場の記事を参考にミスノートの作成と再解答を心がけるようにしました。

ミスノートをつけてみよう

まず、自分のできなかった部分を書き出します。
必要なキーワードを抜き出すことができていなかったら、なぜ抜き出すことが出来なかったのか?次回はどうすればそのキーワードに気づくことができるかを考えて書くようにします。
正直な話、なかなか次回どうしたらいいかまで書くことは難しいです。
それでも、「チェック項目を増やす」や「設問解釈を丁寧に行う」などの対策を自分なりに考えてみることが大切です。
その後、次の事例を解く前にはミスノートを振り返って、自分のすべきことを確認してから事例を解くようにします。
ミスノートは最終的にファイナルペーパー作成の基になります。ミスノートで自分の弱いところがわかるので、そこを中心に作ると自分だけのファイナルペーパーが出来上がります。(ファイナルペーパーとは試験会場に持ち込み、試験前直前に見る要点や確認事項をまとめた紙で、こちらの記事が参考になります。)

再解答のススメ

再解答は、解答を見た後でもう一度自分なりの解答を作成することです。
過去問は解答が示されていないため、絶対的な正解はわかりません。
そのため自分自身で正解を組み立てていく必要があります。
『ふぞろい』には他の人の解答も載っているので、キーワードをチェックするだけではなく、他の人の解答と見比べて、使える表現や言い回しをまねして自分なりの正解を作ってください。
また、勉強会などではベスト答案を決めることがありますが、始めはベスト答案を書き写すだけでもいいので、上手い人の解答をまねしていきましょう。
その後、自分なりのアレンジが出来ればそれが自分のものになっていきます。(一発合格道場風に言えば「パクッて、カスタマイズ」です。)
今後はいろいろなところ(タキプロWEB勉強会ココスタ等)で勉強会が実施されますので、貴重な他の人の解答や指摘を活用して再解答を作成することをおススメします。

せっかく事例問題を解いても復習を怠ると、次につながりませんので必ず復習はしましょう。

今日の「愛妻家」

昨日まで元気のなかった奥さんがエアコンを使用したら元気になりました。
少し熱中症気味だったようです。
もうすっかり夏なんですね。

今日の「愛され妻」

耳がボワボワ(耳に水が入ったみたいな感じで、脈拍とともにボワボワ鳴る)すると夫に言ったら、「それは熱中症やで」と。
アクエリアス飲んでクーラーつけてアイスノンして寝たら治りました。
室内でも空調服を着た方がいいのかもしれませんね。

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