税理士試験 「アレ?」と見直しで思ったらどうするか
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
いよいよ明日から第70回税理士試験です。
今日は、先生の有難いお言葉シリーズから見直しについてです。
目次
見直しすると「アレ?」書き直したくなる…
見直しをしていると、「アレ?これで合ってるんだっけ?」と迷うことがあります。
考えれば考えるほど、最初に書いた答えが間違っているような気がします。
そんなときはどうしたらよいでしょうか。
根拠があるか考える
最初に書いた答えが間違っているという根拠があるかを考えましょう。
しっかり考えて、正しい答えはこっちだ!という根拠があるときは書き直しましょう。
ただ単に「なんとなく違うような気がする…」と思うだけならば、書き直さない方が良いでしょう。
最初に書いた答えが合っていて、書き直さなければ良かったのにということがあります。
いきなり二重線や修正テープで消さない!
正しい答えを書き終わってから、間違っている答えを消すようにしましょう。
答えを書き直すときは、いきなり二重線や修正テープで最初の答えを消してはダメなのです。
書き直しの最中に「やっぱり最初の答えの方が合ってる!」と思ったとして、すでに二重線や修正テープで消してしまった後では再び書かなければならなくなります。
それでは二度手間ですよね。
正しい答えを書き終わってから、間違っている答えを消すようにしましょう。
自分が解けない問題は、みんなも解けない問題です!
「え~と…」と判断に迷う問題、本試験では必ずあります。
そんな問題は、ひとまず飛ばしましょう。
自分が解けない問題は、みんなも解けない問題です!
ここまでの自分の頑張りを信じましょう!
無事に帰って答案復元するまでが本試験です!
試験時間2時間が終わったら本試験が終わるわけですが、それは形式面でのことです。
実質面では、無事に帰って答案復元するまでが本試験です!
試験会場までの行きは気をつけているのですが、帰りは気が抜けてしまうものです。
無事に帰宅しましょう。そして答案復元をしましょうね。
先生の有難いお言葉
今日の「愛され妻」
箕面の勝尾寺にて税理士試験受験生の合格祈願をしました。
境内のいたるところにダルマがあって、ご利益がいっぱいでした。
夫が往復ずっと運転してくれて助かりました。