税理士試験 勉強は追い込んでも、メンタルは追い詰められないように!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
7月は雨ばっかりでしたが、8月になり真夏の太陽です。
いよいよ本試験が間近になりました。
目次
毎日が仮想本試験!
そろそろ本試験の時間帯に合わせて生活リズムを整えましょう。
起床時間はできるだけ毎日同じ時刻にしましょう。
本試験の時間に自分のピークを持ってくる練習です。
簿記論受験生は、9時から2時間答練を解きましょう。
簿財2科目の受験生は、9時から2時間答練→休憩→12時30分から2時間答練、このフルセットで本試験当日の行動を疑似体験しましょう。
休憩時間に簿記論の答え合わせをしてはダメですよ!
簿財の間の休憩時間をうまく使えるかどうかの練習も兼ねていますからね。
本試験当日にどう過ごすのか自分にとってベストなのか、しっかり検討しましょう。
そうは言っても、受験専念生でない限り、本試験の時間帯に合わせた練習は難しいかもしれません。
そんな方は、お休みの日など出来るときだけで大丈夫です!
無理のない範囲で取り組んでくださいね。
基礎を確実に、テキストを総復習する!
直前答練は難問奇問のオンパレードですよね。
こういった難しい問題を解けるようにならないと合格できないんじゃないか…という気持ちになってしまいます。
しかし、難問奇問のスキマに隠れた基礎的な問題(無印Aランク)を確実に正答することが合格の秘訣です。
直前答練で硬くなってしまったアタマをほぐすつもりで、テキストの設例を総復習しましょう!
計算用紙のウラに省略した走り書き程度で十分です、テキストの設例を使って、項目ごとのつながりを正しく把握しているか確認しましょう。
理論は毎日ぐるぐるまわす!
理論は最後の追い込みが利きます。
まだまだアタマには入ります!本試験直前まで入ります!
理論の敵は、「もうダメ、ムリだ…」という諦めの気持ちです。
淡々と、お経を唱えるかのごとく、理論をぐるぐるまわしましょう。
暗記も気持ちも、ぐるぐるまわしていたら後からついてきます。
専門学校から配布されている理論サイクル表に従えば間違いはないです。
直前1週間の題数は恐ろしいほどですが、段々とスピードアップしますので、安心してぐるぐるまわしましょう。
応用理論対策は、どの理論を答えるのか「タイトル挙げ」を毎日数問ずつで構わないので必ずしましょうね!
メンタルを整える
今年は特に「受験する」「受験しない」で悩む受験生さんが多いです。
それぞれ環境も事情も違いますから、これが唯一の正解と決めることができません。
他人がどうするのか気になる心情はわかりますが、他人の下した決断を批判しないようにしましょう。
息抜きで楽しむはずのSNSが、逆に自分自身を追い詰めてしまうくらいなら、いっそ本試験が終わるまではお休みするのも一つの手ですよ。
本試験で向き合うべきは答案用紙です。
隣の受験生ではありません。
本試験で自分の持てる最大限を発揮する、そのために必要なことだけを今日からは取り入れてくださいね。
先輩税理士さんからのアドバイス♪
辛く苦しい試験勉強をくぐり抜けてきた先輩方からのアドバイスは一読の価値があります。
今日の「愛され妻」
夫とスマホ①
私「(スマホに向かって)明日の天気は?」
夫「雨は降らへんやろ~」
スマホ「明日の○○は晴れ、最高気温…」
夫とスマホ②
私「(スマホに向かって)アラーム朝5時!」
夫「うん」
スマホ「アラームをセットしました」