中小企業診断士 タキプロWEB勉強会を使いつくせ
どーも、かまかまです。
中小企業診断士一次試験が終わってから約一ヶ月が経過し、
ココスタやタキプロWEB勉強会への新規参加者が続々と増え続けています。
そこで今日は、そんな新しく参加した人も含めたWEB勉強会の参加者向けに、
昨年の私の活用方法とこうすればもっと良かった方法を書いていきます。
なお、ココスタに関しては「勉強会の鬼」が素晴らしいブログを書いてますので、
そちらをご参考にして下さい。
目次
昨年の活用方法
解答は手書きしてからテキストベースに打ち直す
事例問題を解く際には必ず全問を手書きで解答していました。
指定された設問だけを解かれる方もいるかも知れませんが、設問間のつながりや、解答要素の切り分けを考える意味でも、全ての設問を解くほうがよいでしょう。
また、仕事では文字を手書きする機会が少なくなっており、案外簡単な漢字が出てこなかったり、自分の文字の汚さに嫌気がさしたりしますが、本番の試験同様決められた字数をマス目に手書きをすることを練習しておきましょう。
まれに、PCに直接解答を打ち込む方もおられますが、本番のことを考え早めに手書きに移行されることをおススメいたします。
さらに、投稿用に手書きをテキストベースに打ち直すことで、自分の解答をより深く見直すことができますし、文章の読みにくさも実感することができます。
打ち直す際にしっくりこない文章は採点者が読んでもしっくりこないでしょうし、ましてや自分でも読みづらい文字は採点者には読めません。
他の受験生の解答とコメントをチェック
自分の解答を投稿した後には、他の受験生の解答もチェックしていました。
「この表現使えるな」とか「この論点は思いつかなかった」とか、他ではあまり見ることのできないリアルな他の受験生の解答はとても参考になります。
また、他の受験生の解答に書き込まれたコメントも読んでいました。
他の受験生へのコメントはけっこう自分にも当てはまることがあり、結果1回の勉強会で数多くの指摘を受けることができ、非常にお得です。
模試を受けても自分の解答に対する指摘事項しか見れませんが、WEB勉強会では他の受験生への指摘もすべて見ることができるのです。これって意外とすごいことだと思いませんか。
もっと使える
再解答を投稿する
コメントをもらった後、自分なりの再解答を投稿してみてください。
指摘された点を直した再解答を作成するは大変ですが、
自分のできなかった部分を見つめ直し、やり直すことで次回に繋がりますし、
それを投稿することによって、またコメントをもらうことができ二度お得です。
他の受験生と議論する
他の受験生の解答を見るだけでなく、その解答にコメントもしてください。
始めは「ここが良かった」や「このまとめ方を参考にします」でもOKです。
慣れてきたら、「この表現の意図は何ですか」や「私はこう思うんだけど」などドンドン議論して下さい。議論することで、コメントする方もされた方も勉強になりますし、周りでコメントを読んでる受験生にも勉強になります。
ただし、誹謗中傷は絶対やめてくださいね。
オンラインを使った勉強会は、これからの勉強会スタイルの主流になると思います。
上手く使いこなして、合格を勝ち取りましょう!!
今日の「愛妻家」
近頃、妻の寝相が不思議なことになってます。
1つのところで寝てると熱くなるからか、寝る向きが縦から横になったり、
畳の上に移動したりと、まるで猫みたい。