【読書】「私の修業時代1」思考を深め、情報を整理する
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税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
「私の修業時代1」です。iPS細胞の山中伸弥教授が執筆されていたので手に取りました。
目次
ものすごく深く考えている
どの先生方も深く深く考えていらっしゃるんだな~と感じました。
研究とはそこまでするものなのかと頭が下がります。
その深い思考の蓄積があって、素晴らしい成果がうまれるのだなと思います。
何もないところに関連を見いだす
未知の分野に挑むとき、当然ながら先行研究はありません。
手探りで情報を探し、得られた情報を整理する必要があります。
その情報を整理するときに、自分の指針となるのが思考の蓄積なのかもしれないと感じました。
決断が速い、幸運を逃さない
運だけで成功できるほど世の中は都合よくできていませんが、努力だけでなんとかなるほど易しいわけでもありません。
どの先生方にも人生の分岐点があり、そのときの決断の潔さには目を瞠るものがあります。
その決断の速さの基になるのもまた思考の蓄積のようです。
「チャンスの女神には前髪しかない」と言いますが、決断の速さが幸運をつかむ秘訣でもありますね。
流れに掉さすように事態が好転する様子を読むにつけ、そう思いました。
「私の修業時代1」
今日の「愛され妻」
早朝ランニングから戻った夫が「あんまり汗かいてない」と言っていました。もう秋なんだな~と実感しました。
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