税理士試験 所得税法 GWにするべき勉強はこれだ!

税理士試験 所得税法 勉強

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
昨日のブログ記事にはたくさんのイイネやコメントをありがとうございます。
自分が納得して決めた道、進むも退くも自分次第ですね。がんばります!

所得税法の合格に欠かせない勉強とは

ズバリ、基礎力の強化です!

第68回本試験問題も基本的な項目を的確に答えられたかどうかで合否がわかれました。
実判以降の答練では難易度の高い問題も出題されます。しかし、難しい問題に惑わされることなく、確実にAランク問題を取りましょう!

1年前のGW、私が取り組んだ勉強はコレだ!

理論:個別理論のA・Bランクのうち、☆2つを重点的にぐるぐる読み
実判4回分の理論範囲をぐるぐる読み。
理論テキストを通しで読む。
応用理論テキストの(損失)(損通・繰越控除)(所得控除・生計一)を読む。

計算:計算テキストの設例を全部解く
確認テストとプレ実判を解き直す。

これらは何のために取り組んでいたのか?

理論:理論解答に必要な時間を見極めるため。
解答スピードを上げるため。
(理論の解答スピードは書く速さではなく、何も見ずに言える速さが肝心です)

計算:計算項目から【適用要件】【表示】をパッと書けるようになるため。
問題の難易度を見極めるため。

つまり、こんな問題が出たらこう解く!という、解答手順の確定を目指していました。
自分の解答手順が定まっていれば、問題の難易度や量に応じて答案作成できるようになります。
税理士試験 所得税法 勉強

順調な人がするべきGWの勉強とは

理論・計算ともに、全項目のA・Bランクを再確認しましょう。
意外と、予定納税を書く順番(昨年9月に習ったきり…)なんて基礎項目がアレ?となったりします。
理論は本文を書くのが面倒なので、今までの理論問題(確認テストやミニテストなど)を復習するときは、【概要】と【解答に必要な理論タイトルと枝番】だけ書きましょう。

ここまで順調な人は、実判以降の難問にハマってしまう危険性があります。
そうならないためにも、GWは基礎項目の総復習に充てましょう!

少し出遅れた人がするべきGWの勉強とは

全項目の復習をしていたら全てが中途半端になりかねません。
GW後の答練の出題範囲表に従って勉強しましょう!

理論は出題範囲表の題数が多いので、講師に相談して題数を絞ってもらいましょう。
その代わり、絞ってもらった理論は全て覚える気迫で取り組みましょう。

計算は出題範囲表の項目は全て取り組み、それらの項目の基礎的な問題は取りこぼしのない状態に仕上げましょう!
マニアックな論点(非居住者・医者・平均課税など)は、ひとまず後回しでも構いません。

GWまとめ

所得N先生のお言葉を借ります。
「あと100日、悔いのないように勉強する!」「覚悟を決める!」

基礎項目を確実に取るためには、何が基礎項目なのか判断できなければなりません。
そのためには、テキストの設例レベルをしっかりマスターしましょう。
問題の難易度を見極める力を養いましょう。

せっかくの連休ですから、集中して今までの学習項目を総ざらいしましょう!

本試験で合格答案を書き12月に嬉し泣きするのは、このGW以降を頑張ったアナタです✨

先生の有難いお言葉シリーズ

先生の有難いお言葉ー合格するために

先生の有難いお言葉ーメンタル編

先生の有難いお言葉ー合格答案

今日の「愛され妻」

夫「ただいま~」
私「おかえり~、お風呂沸いてるよ~」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
夫「ぎゃ~~」
私「どーしたん?」
マッパな夫「お風呂たまってない~」
私「ごめん…スイッチ押したんやけど…押してなかったのかな…」
マッパな夫「お風呂の栓してなかったら大惨事だけど、大丈夫やで~」
愛され妻は大らかな夫に助けられています。

GW期間中の更新について

さすがに10連休だと5/7がしんどいので、不定期に更新します。3回更新を目指しています!

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