税理士試験 税法免除 大学院を目指す!-研究計画書

茅葺屋根

きっかけ出願に引き続き、研究計画書についてです。

研究計画書とは

大学院でこの内容について研究し修士論文を書きます、というプレゼン書類のようなものです。
まだ何もわかってない状態で修士論文の内容を決める?そんなの難しい!と思うのが普通だと思います。そのあたりは先生方もよくご存知ですので、研究計画書と修士論文はテーマが変わっても構わないと仰ってくださいました。

何について書くの?

税法免除を目指すわけですから、税法について何かテーマを考えて書くことになります。
入試説明会のときに先生が「実務で疑問に感じたことをテーマにすると良い」と仰っていました。
実務経験のない私は苦肉の策として授業で疑問に感じたことをテーマに選びました。
『所得税法56条の生計一親族に対する支払った対価の必要経費不算入について』という内容で研究計画書を作成しました。

参考文献

研究計画書の作成にあたり買い求めた書籍です。

租税判例百選 第6版
租税法 第23版 金子宏 著(金子先生は今年の文化勲章受章者です!)
テキストブック租税法 水野忠恒 著
教養としての「税法」入門 木山泰嗣 著
教養としての「所得税法」入門 木山泰嗣 著
ケースブック租税法 第5版
大学院に合格できる! 研究計画書 書き方実践講座 工藤美知尋 著

先日の記事でご紹介した税大講本も参考になりました!

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