税法免除 大学院 研究計画書&修士論文 テーマの探し方 ~フレッシュなお題で書きたい人向け~2021年版

書寫山圓教寺 大講堂 釈迦三尊像

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

租税法で修士論文を書く大学院生にとって重大な問題、それは【修士論文のテーマ探し】です。
選んだ人が少ないフレッシュなお題で書きたい、そんなあなたにお伝えします。

『法律時報 2020年12月号 通巻 1158号』

法律時報 2020年12月号 通巻 1158号 2020年学界回顧』です!

総論から各税目までくまなく紹介されています。
2020年9月末までの1年間に発表された論文から注目すべきものがリストアップされていますので、読んで間違いなし!参考文献にも間違いなしのありがたい文献リストですね。

現代税法と納税者の権利: 三木義一先生古稀記念論文集
家族と税制 (租税法研究48号)
「特集/社会の変化と租税制度」『民商法雑誌2020年4月号(156巻1号)

紹介されていたこちらの書籍↑は、私も読んでみたいな~と思います。

2021年12月号の予想!『新版 信託と課税』

鬼が笑うかもしれませんが、来年の予想をしちゃいます!
佐藤英明先生の『新版 信託と課税』が取り上げられるでしょう。
信託は、これからますます重要視される制度です。
今までは富裕層のための金融商品というイメージがありましたが、超高齢化社会における個人財産の管理手段として信託がもっと活用されても良いように思います。

専門誌の12月号は要チェック!

ほとんどの専門紙は、12月号に1年間の総目次が掲載されます。
1年間12冊(別冊号も含めると12冊以上)で取り上げた内容を一覧できるのです。
これを使わない手はありません。

例えば、『ジュリスト2020年12月号』では、この1年間で租税法の裁判について22件取り上げたことがわかります。

税に関する裁判は数多くあるなか、専門誌で取り上げられたということは、何かしら重要な要素が含まれているといえます。

最近の裁判の動向も参考に、修士論文のテーマを探してみましょう!

月刊誌『ジュリスト』連載「弁護士のための租税法務」

2020年1月号から12月号まで連載された「弁護士のための租税法務」も、研究テーマ選びの参考になりますよ♪

税法免除 大学院 月刊誌『ジュリスト』の「弁護士のための租税法務」が面白い!

研究計画書&修士論文 テーマの探し方

税法免除 大学院 研究計画書&修士論文 テーマの探し方 ~サッパリ思いつかない人向け~

税法免除 大学院 研究計画書&修士論文 テーマの探し方 ~他人とは違うモノを書きたい人向け~2020年版

東亜大学大学院生よしまりさんのブログ

よしまり。(@yoshimarilog)さんのブログ『よしまりろぐ』にご紹介いただきました(^^♪
https://yoshimarilog.com/2021/01/03/ronbun-thema-resarch/

今日の「愛され妻」

「奥さん、来年からブログどうするの? もうネタないんちゃうん?」
夫がこのように心配しておりました。
私も自信満々とは言えませんが、これまでなんとかしてきたんだし、これからもなんとかできると思います。
そんな先の話よりも、目先の修士論文が…


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