まずは自分に優しくすることの大切さ
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税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
「愛語よく廻天の力あることを学すべきなり」というのは、
道元禅師(どうげんぜんし)が『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』という書物に記した言葉です。
目次
愛語よく…、の前後の文章は
愛語は愛心よりおこる
愛心は慈心を種子とせり
愛語よく廻天かいてんのちからあることを学すべきなり
ただ能を賞するのみにあらず
〈くまお訳〉
相手を思いやる言葉は親愛の情より起こり
親愛の情は慈しみの心から芽生える
愛語には運命を変える力があることを学んでほしい
それはただ相手の能力を褒めるだけの言葉ではない
自分に優しくするから、他人にも優しくできる
思いやりの言葉、
慈しみの言葉、
文字にすると簡単に言えそうな気がします。
でも、本当にサラッと簡単に言えますか?
よし!言うゾ!とか意気込んでしまうと、なぜか言い出しにくいことがありませんか。
言い慣れていないというか、なんというか…
まずは、自分に優しく、自分に労わりの言葉をかけてあげましょうよ。
予行演習でいいんです。
自然と自分に優しくできるようになったら、きっと他人にも優しい思いやりの言葉がかけられるようになっていますよね。
自分が大丈夫な状態でないと、他人に優しくすることは難しいように感じています。
勉強は厳しく、それ以外は優しく
朝9時から夕方5時まで勉強していると、それだけで疲労困憊です。
理論暗記に計算演習、講義に答練、複数科目だと目が回りそうです。
勉強は厳しく、自分を甘やかさない。
それ以外の休養や食事では、自分を労わって優しくしましょう!
24時間ずっと厳しくだと、勉強を続けるのがしんどくなってしまうかもしれません。
今日の「愛され妻」
疲れた脳を癒すには糖分です!
スイーツは脳もお腹も満足させる成分がいっぱいです!!
夫は栗羊羹やプリンなどをたま~に会社帰りに買ってきてくれます。
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