税理士試験 淡々と勉強する→やる気は後からついてくる
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
12月13日は税理士試験の合格発表でした。
嬉し涙を流した方も、悔し涙を流した方も、いらっしゃることでしょう。
税理士資格を取得できるまでの合格は、単なる通過点です。
資格取得まで、淡々と勉強を続けましょう。
目次
モチベーションに左右されない
モチベーションという不確かなものに自分の学習ペースを委ねることはリスク大です。
「今日はやる気満々だから、総合問題3つ解こう!」とか、
「今日はやる気でないから、サボっちゃおう~」とか、
そのようなムラは望ましくありません。
どんなときでも同じペースで淡々と学習を進める、そういう仕組みを作りましょう。
簡単な仕組みを作る
手間暇かかる面倒なことは仕組みに向いていません。
寝る前に理論を読む → 枕元に理サブを置いておく
朝起きたら理論をブツブツ暗唱する → 言えなかった部分をチェックするために付せんを用意しておく
毎日1題答練を解く → 問題用紙&解答用紙のコピーを作っておく
(総合問題をお手軽簡単に管理する!-総合問題先入先出管理法ー)
合格まで一分一秒たりとも無駄にしない、簡単な仕組みで自分を整えましょう。
習慣化する
顔を洗う、歯磨きする、これらは生活習慣として身についているはずです。
これらと同じレベルまで、学習習慣を身につけるようにしましょう。
息をするようにテキストを開きましょう!
始めてしまえば続けられる
気分が乗らないな~と思っていても、始めてしまえば勝ったも同然です。
動き出してしまえば、慣性の法則です。
勉強も、同じように続けられますよ!
ただし、燃料切れには気をつけましょう。栄養補給を忘れずに!
やる気は後からついてくる
毎日の行動を仕組み化してしまえば、サボったときに落ち着かない気持ちになるはずです。
この段階まで到達すれば、やる気があろうがなかろうが、淡々と勉強を続けられます。
やる気は、メラメラ燃える大きな炎ではありません。
やる気とは、ずっと消えない(消さない)小さな種火です。
淡々と続けれいれば、いつの間にか、自分の中に「やる気」の種火が熾ります。
自分を信じて、合格を信じて、淡々と前に進みましょう。
今日の「愛され妻」
「奥さんが大学院で平日夜いないから、勉強はかどるわ~」と、夫に言われました。
なんだか複雑な心境ですが、結果オーライなので良しとします。