ガス機器のホース(ガスコード)は製造年月から7年で買い替えをしましょう!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
スイッチオンですぐに暖まるガスファンヒーターは便利ですね。
ガスファンヒーターなどのガス機器に使用するホースは「ガスコード」と言います。
目次
ガスコードは消耗品
ガスコードは年数経過で劣化するものです。
見た目は何ともなくても劣化しています。
見た目で分かる劣化は危険すぎますので、そうなる前に交換しましょう。
一般的にガスコードの交換は7年程度を目安に行います。
しかし、使用状況や使用環境によっては7年よりも短い期間で交換が必要になることもあります。
我が家のガスコードを買ったのは何年前だっけ?
いつ何を買ったかなんていちいち覚えていられません。
そんなことを覚える暇があったら理論暗記ですから!
でも大丈夫、ガスコードに製造年月が印字されていますよ。
左が古いガスコードです。「1209⇒2012年9月製造」と分かります。
右が新しいガスコードです。「1806⇒2018年6月製造」ですね。
2019年11月に買ったのに、2018年6月製造のものが届くのは釈然としませんが、仕方ないです…
ガス機器って店頭には在庫がなくて、注文して配達になるのが手間だな…と思います。
ガスコードに製造年月は2つあるけど…?
そうなんです!
アイキャッチ画像に載せた方は、「ソケット」部分です。
(正確に言うと、ガス機器に接続する「機器側ソケット」です。)
それとは別に、「ホース」部分にも同じように製造年月が印字されています。
定期点検にいらしたガス屋さんにどちらを目安にするのか尋ねたところ、
「ソケット部分の製造年月から7年で交換してね」
ということでした。
ガスコードは長すぎると損をする!
ガスコードの長さは何メートルですか?
たいていは2~3メートルだと思います。
ちなみにガスコードの長さは0.5メートル(50センチ)から販売されています。
このガスコードの長さが長いほど、ガスが無駄になるのだそうです。
適切な長さのガスコードを使って、ガスの無駄遣いを減らしましょうね。
今日の「愛され妻」
台所に柿を2つ置いて大学院の授業に出かけました。帰宅すると、夫が柿を剥いてくれていました。作戦成功です。