税理士試験 合格者は孤独でもある!

鹿 書写山

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

大原に通っていた3年4カ月の間に見た「合格者の特徴」をご紹介します。
あくまでもこんな人がいたという一例です。
こうでなければ合格できないとか、こうしたら絶対合格とかいうことではありません。

合格者は呼吸をするように勉強をしている

私が勝手に憧れていた受講生さんたち(もちろん合格者)の一番の特徴は「ずっと勉強している」ことです。

自習室では答練か計算問題を解いています。
ペンを持つ勉強の合間(つまり休憩時間)に理論をブツブツつぶやいています。

階段の踊り場で理サブ片手にブツブツ、休憩場所のゴミ箱(フードコートにあるような上に物が置けるタイプ)の上に理論テキストを広げて理論をブツブツ。

もちろん独りです。

合格者は合格者どうしグループになっている

基本的に独りで勉強していますが、たまに誰かと話していたりもします。
勉強に関係ない話で気分転換をしていたりしますが、基本的にダラダラ長話はしません。
あれ?珍しく長いな~と思うと、答練の解説だったりします。教え合いっこですね。

受講生同士が仲良くなることはあまりないのですが、それでもグループはできます。
不思議だな~と見ているのですが、合格者と不合格者は同じグループに属することはほとんどありません。

合格者は孤独でもある

どういうことかと言うと、合格者はたまたま属したグループが勉強に熱心ではない人が多いな…と感じたとき、「いつの間にかグループから離れて独りで勉強している」のですよ。

試験に合格して税理士になる!という目標が明確なのでしょうね、そのあたりの切り替えは見習いたいと思いました。

合格者の愚痴は質問のついでに

残念なグループの人はたいてい愚痴を言い合っています。
そしてお互いに慰め合っています。

合格者は、講師に質問するときにサラッと愚痴をこぼしています。
質問のついでに少し愚痴をこぼし、講師から励ましてもらって、また勉強に戻ります。

自習室で、なんとなく連帯感

来る日も来る日も同じ自習室で勉強していると、いつの間にか顔見知りの受講生さんができます。
しゃべったこともないし名前も知らないのですが、なんとなく連帯感を覚えます。

あの人よりも早く自習室に行こう!
あの人よりも遅くまで勉強しよう!

なんとなくお互いにライバル視していたりします(いい意味で)。

直前期、孤独でけっこう!

模擬試験のはじまった今から8月の本試験までの間、孤独でけっこう!と思ってください。

残念なグループの「どうしよう…」に巻き込まれる必要はありません。
もちろん、成績優秀者の「オレこないだの答練ヤバかった~」とかいうマウンティングに付き合う必要もありません。

自分のペースを乱さないように心掛けましょう!

他人が気になって勉強が手に付かないならば、TwitterやSNSからも距離を置きましょう。
自習室でも授業でも、他の受講生とは距離を置きましょう。
8月の本試験まで向き合うべきは自分自身ですよ!

今日の「愛され妻」

電車が遅れていて時間があったからと、駅前のスーパーでお菓子を買ってきてくれました。
「奥さんこんなお菓子(ゴマゆべし)すきやろ~」
めっちゃ美味しかったです(#^^#)

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