悩んで勉強が手につかないなら神頼みがある!

東大寺 大仏

合格発表まであとわずかです。
この4カ月モヤモヤした気持ちを抱えながら勉強を続けてきたと思います。
以前のブログ記事「迷わない!悩まない!先に考えておく!ー結果待ちのソワソワを軽くする」で、あらかじめ進路を考えておくと悩まなくて済むとお伝えしました。そうしようとしても気になってどうしようもない状態ならば、いっそのこと思い切って神頼みに行ってきましょう!

東大寺

言わずと知れた「奈良の大仏様」です。
東大寺 大仏東大寺 大仏殿
その大きさを前にすると、自分の悩みなんてちっぽけな気がしてきませんか? 朝は8時から拝観できます。朝いちばんは比較的空いていて心ゆくまでお参りができます。私も修学旅行生に混じって大仏殿の柱くぐりをしてきました。

興福寺

興福寺といえば「阿修羅像」が有名です。阿修羅像は国宝館で拝観することができます。
興福寺 中金堂
平成30年10月に中金堂が再建されました。境内には国宝である建物や仏像がたくさんあります。悠久の歴史に思いをはせると、結果待ちの時間なんて大したことではないという気持ちになれそうです。

瓦寄進

合格祈願の絵馬を書くのはメジャーですね。私も書いてきました。でも絵馬はたくさんの人が書きますし、1年程度で取り外されることが多いのではないでしょうか。もっと長い期間お願いできないかなぁ~と思ったアナタには、「瓦寄進」をおススメします!
「瓦寄進」は、社殿の新築改修工事の際に実際に使用する瓦にお願い事や氏名などを書くことができます。しかもその瓦は数十年(東大寺東回廊は30年程度)という長きにわたり使用されるのです!!
合法的にお寺の建物に氏名を記す絶好の機会です。勝手に書いたら落書きですが、「瓦寄進」はお寺公式公認です。瓦寄進は1枚千円からあります。私は千円の瓦にお願いしました。

東大寺の瓦寄進
東大寺 瓦寄進
興福寺の瓦寄進
興福寺 瓦寄進
東大寺では大仏様のお札を、興福寺では中金堂再建に使用した木材の根付を、記念に頂戴しました。

寄席文字屋さん

屋台付きの自転車を漕ぐおじさんを遠目に見かけました。お昼を食べて外へ出ると、目の前にそのおじさんがお客さんに説明中でした。ラッキー☆と思って一緒にお話を伺うと、移動販売の寄席文字屋さんでした。
縁起文字 自転車 奈良 縁起もの
好きな文字を書いてくださるとのことで、『税理士(税おおきめに)』書いていただきました。そして縁むすびの五円玉も頂戴しました。この五円玉をお財布に入れておくと幸運に巡りあえるのだとか!奈良市内を気ままに移動販売されているそうで、会えたらラッキーですよ!

おまけ

近鉄電車の吊り革
近鉄電車 合格祈願
みんなで合格をつかみましょう!!

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