【読書】「疲れない体」と「折れない心」のつくり方ーレジェンドに学ぶ!
スキージャンプ葛西紀明選手の本を読みました。
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
税理士試験は年に一度ですから、そのプレッシャーはなかなかのものです。食欲不振や不眠という話は頻繁に耳にします。しかも真夏の酷暑に行われますから、身体の負担も相当なものです。
この本の全てをマネすることは難しくても、できることから少しずつ取り入れて「疲れない体」と「折れない心」をつくり税理士試験を突破しましょう!
目次
葛西式メソッド
葛西選手が35年の競技生活で試行錯誤を重ね会得した30のメソッドです。
このなかでも特に、「大事なときに緊張感をゆるめるコツ」「モチベーションをアップさせるコツ」は税理士受験生にとって必要なものだと思います。
葛西メソッドでは「むりはしない」「笑顔で楽しく」ということも説かれています。
食事・運動・ストレッチ・姿勢・サウナ・考え方・呼吸法…様々なメソッドがありますので、まずは簡単なひとつからはじめてみると良いのではないでしょうか。私はストレッチからはじめています。
脳を休ませる!
「疲れない体」と「折れない心」をつくるために最も重要なことは「脳を休ませる」ことだそうです。
「脳を休ませる」ために必要なアレコレが解説されています。例えば、睡眠環境を整えるために自分に合った寝具を選ぶことや、寝る前にスマホを使わないことなどです。
脳が疲れていると、体も強張り呼吸が浅くなりがちです。その脳の疲れは意識して解消するようにしないといつの間にか蓄積してしまいます。こうなってしまうと上手くいくものも難しくなってしまいますよね… そうなる前に葛西メソッドを取り入れて脳を休ませましょう!
まとめ
体幹を意識して姿勢を正す。
ストレッチをする。
睡眠環境を整える。
笑顔で楽しく、無理をしない。
を心掛けて、税理士試験勉強に取り組みます!
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方