不安な気持ちは分解してみる

書寫山圓教寺

受験勉強を続けていると不安になるときがあります。
「合格できるだろうか…」「落ちたらどうしよう…」「本当に税理士になれるだろうか…」
来る日も来る日も理論暗記に計算問題演習で、世の中から取り残されたような気持ちに陥ることもあります。本当にどうしたらいいんでしょう?

勉強するしかない

税理士になりたい、税理士試験を受けよう、と決めた以上は、もう勉強するしかありません。
コツコツ努力を続けた者が受かると信じて、自分はできると信じて、勉強を続けましょう!
勉強していて困ったときはためらわず講師に相談しましょう。Twitterなどで問いかけてみるのも解決に役立つかもしれません。

他の方法はないのか?

ただし、税理士になる方法は他にもあります。公認会計士になるとか、税務署に一定期間勤めるとか… 税理士になるという目標に対して、取れる手段は(できるかどうかは別にして)複数あります。ひとつの方法に拘りすぎることなく、目標達成を目指しましょう!

先が見通せないことに対する不安

この一言に尽きると思います。
このまま勉強をいつまで続けたらいいんだろう、いつ税理士になれるんだろう、誰にもわかりません。
そんな不安な気持ちを細かく分解してみましょう。
あと3科目で、今年2科目受けるとしたら、最短で2年だな~、とわかります。
「いつ?」が「最短2年後」となりましたね。少し見えてきました。
あと2年だったら、よし、頑張れそうだな!という気持ちになれそうです。
こういう感じで不安を細切れにしていくと、少しずつ軽くなってきませんか。
わからないから不安になるのです。手の届く、わかる範囲の事柄に置き換えてみましょう(‘ω’)ノ

 

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