税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

お仕事や家庭でWordを使い慣れている方でも、修士論文の作成に必要なWordテクをご存知ないことが多いようです。
Wordの機能を知って、修士論文の作成に活かしましょう！

Wordの「スタイル」とは

Wordの「ホーム」タブに「スタイル」があります。
スタイルとは、書式設定のことです。

よく使う書式設定を「スタイル」に登録しておくととても便利です。

私が登録している「スタイル」は、
・章みだし
・節みだし
・項みだし
・ブロック引用
・脚注
・標準
の6つです。

Wordの「スタイル」を使うと便利なこと

当たり前のことですが、そのスタイルを使った部分の書式が統一されます。

同じ章なのに第一章と第二章でフォントなどが違う…というような残念なWord文書、たまに見かけませんか。
こういった部分の稚拙さは目につくのですよね…

「スタイル」を適切に使えば、こういったミスを防ぐことができます。

他にも「スタイル」と「アウトライン」を連動させて○○を使う、とか便利な機能がありますよ。

くまおの「スタイル」

参考になるかどうかわかりませんが、私が修士論文で使っている「スタイル」の書式設定です。

章みだし

フォント : 14 pt, 太字, インデント :
左 : 0 mm
ぶら下げインデント : 4.25 字, 中央揃え, 間隔
段落後 : 1 行, 段落前で改ページする, レベル 1, アウトライン番号 + レベル : 1 + 番号のスタイル : 一, 二, 三 … + 開始 : 1 + 配置: 左 + 整列 : 0 mm + インデント : 7.5 mm, スタイル: リンク, スタイル ギャラリーに表示
基準: 標準

節みだし

フォント : ＭＳ 明朝, 12 pt, 太字, インデント :
左 : 0 mm
ぶら下げインデント : 8.51 字, 中央揃え, 間隔
段落前 : 1 行
段落後 : 1 行, 次の段落と分離しない, レベル 2, アウトライン番号 + レベル : 2 + 番号のスタイル : 一, 二, 三 … + 開始 : 1 + 配置: 左 + 整列 : 0 mm + インデント : 15 mm, スタイル: リンク, スタイル ギャラリーに表示
基準: 標準

項みだし

フォント : 太字, インデント :
左 : 0 mm
ぶら下げインデント : 8.51 字, 間隔
段落前 : 0.5 行, 次の段落と分離しない, レベル 3, アウトライン番号 + レベル : 3 + 番号のスタイル : 一, 二, 三 … + 開始 : 1 + 配置: 左 + 整列 : 0 mm + インデント : 15 mm, スタイル: リンク, スタイル ギャラリーに表示
基準: 標準

ブロック引用

インデント : 間隔
段落前 : 1 行
段落後 : 1 行
左 3 字, スタイル: リンク, スタイル ギャラリーに表示
基準: 標準

脚注

フォント : ＭＳ 明朝, 9 pt, 両端揃え, スタイル: リンク, スタイル ギャラリーに表示
基準: 脚注文字列

標準

フォント : (日) ＭＳ 明朝, (英) Century, 11 pt, 両端揃え
行間 : 1 行, スタイル: スタイル ギャラリーに表示

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今日の「愛され妻」

お昼のデザートにプリンを持ってきたのですが、スプーンを忘れました。
茶碗蒸しは飲み物（椀物）だし、茶碗蒸しもプリンも同じ卵料理だしと、プリンは飲みました。
今度から予備のスプーンをロッカーに置いておこうと思います。

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