転職前&就職前の機会に、自分の「ビジネスマナー」を見直そう!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
税理士試験本試験後の8月と合格発表時期の12月は、税理士事務所への就職・転職シーズンですね。
目次
一般的なマナー研修はない…?
大規模税理士法人ならばマナー研修があるようですが、多くの税理士事務所ではほとんど行われないと聞きました。
転職が活発な業界ですから、以前の職場や就労経験で身につけているだろうという判断でしょうか。
それとも税務の知識の習得だけで手一杯なのかもしれませんね。
新卒・既卒に関わらずマナーは重要です
良い機会ですから、就職・転職を行う時期にご自身のビジネスマナーを見直してみませんか。
ビジネスマナーや礼儀作法は身につけておいて損になることは決してありません。
逆に自分自身の評価を高める要素にもなります。
電話の取次ぎ方や、仕事の指示の受け方、メモの取り方、会食時の作法など、広範囲におよびます。
ちょっとしたことで(しかも気づかぬ間に)自分の評価を下げてしまったらもったいないですね。
こういった些細なことは目につきます
皆で共有するスケジュール、確かに聞いたけれどいつだったっけ?手元に控えていなくて何度も同僚に教えてもらうことはありませんか。
メールで送っておいてねと言われたのに、後ですればいいや~と思ってウッカリし忘れて催促されたことはありませんか。
それくらい大したことないやんか、イチイチ目くじら立てなくても、と思うかもしれません。
しかし、このような一見すると些細なことをおろそかにする人は信用を得にくいものです。
些細なことを軽んじる人が重要なことだけはキッチリできると思われるでしょうか。
小さなことからコツコツと地道に信用と実績を積み重ねていきたいものです。
ビジネスマナーは家族や書籍から学んでみよう
お若い税理士受験生でしたら、働いているご家族(親御さんなど)に教えてもらってはいかがでしょうか。
家族に教えてもらうのは恥ずかしい…のでしたら、ビジネスマナーの書籍はたくさん出版されています。
今日の「愛され妻」
高校野球を時々いっしょに観戦します。野球でもなんでも何かに一生懸命になっている人は素敵だな~と胸が熱くなります。