税理士試験 税法免除 現役大学院生に聞きました!-Part2
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Part1に引き続きお伝えします。
毎日コツコツ論文作成に励んでいるなかをご協力いただきました。税理士事務所でのお仕事もされていて立派だな~と尊敬です。
目次
大学院1年生ではどんなことをするの?
研究発表を行うことで、文章を書くことに慣れる感じです。
論文では、条文の解釈論(例えば条文のいう「取引」とはどんなことを指すのか?)からはじまり、○○のためにはこういう法律が必要だという立法論までを、参考文献を挙げて、根拠を示し、書き上げます。その訓練を1年生からします。
授業は毎日?
平日夜2コマが3日と土曜日2コマです。(大学院や履修科目によって違うみたいです)
大学院と税理士受験や仕事との両立って大変?
大学院と受験、大学院と仕事、の2つまでならなんとかなると思います。でも3つ全部はかなり厳しいと思います。
受験勉強はスキマ時間でちょこちょこ理論暗記などできますが、資料探しや判例研究はまとまった時間がどうしても必要になります。どうしても大学院の研究に掛ける時間は多くなると思います。
でも、出来ないことはないです!
大学院入学前にしておいたほうがいいことは?
判例の読み方の本を一読しておくといいと思います。例えば、「その他」「その他の」の違いについて解説してある本などです。
税理士試験の勉強も大学院の勉強もなるようになるので余裕のあるうちに勉強しておくのがいいかなと思います☺
そのほか
大学院によって違うとは思いますが、私の先生は1年生と2年生の交流があるので、先輩にいろいろアドバイスをもらえました。そういう機会があれば積極的に活用したらいいと思います。
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