税法免除 大学院 修士論文作成に必須のWordテク「スタイルセパレーター」で目次をスッキリ表示しよう!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
2年以上ブログを続けて、450ほど投稿ができました。
皆さんのお役に立てばという気持ちで始めたわけですが、意外と、自分の役にも立っています(^^♪
めったにないけど手順を忘れたら困るものなどをブログに書いておくと、あれ?と思ったときにブログ内検索すれば見つかるのです。
そんなわけで、しばらくはWordネタを投稿するつもりです。
目次
みだしが長いと目次が複数行になってしまう…
※「スタイル」に「アウトラインレベル」を指定していて、目次が自動作成される前提で説明します。
修士論文で判例を取り上げるときに、裁判年月日と事件の通称をみだしにすることがあります。
京都地裁昭和49年5月30日判決(サラリーマン税金訴訟・第一審)
大阪高裁昭和54年11月7日判決(サラリーマン税金訴訟・控訴審)
最高裁大法廷昭和60年3月27日判決(サラリーマン税金訴訟・上告審)
このように↑書いたりします。
もっと詳細に示すときは、事件番号もこれらに加えて書くこともあります。
みだしは長いままで、目次は短くしたい
長いみだしは、目次ページの表示で困ることがります。
目次は1行で表示したいのに、長いみだしだと2行になってしまうのですよね。
見た目が少し格好悪くなってしまいます。
京都地裁昭和49年5月30日判決
大阪高裁昭和54年11月7日判決
最高裁大法廷昭和60年3月27日判決
目次は、このように↑スッキリ表示したいです。
「スタイルセパレーター」を使う
そんなときは、「スタイルセパレーター」を使いましょう!
京都地裁昭和49年5月30日判決(サラリーマン税金訴訟・第一審)
①目次にしたい部分の直後(ここでは判決の後ろ)で【Enter】を押します。
【Enter】より後ろの部分(サラリーマン税金訴訟・第一審)が改行されます。
②目次にしたい部分(京都地裁昭和49年5月30日判決)のどこかで【Ctrl+Alt+Enter】を押します。
これで段落記号が「スタイルセパレーター」に変更できました。
【Enter】で改行した部分(サラリーマン税金訴訟・第一審)が戻ってきます。
③このままの状態だと、(サラリーマン税金訴訟・第一審)も「スタイル」がみだしのままなので良くないです。
ですので、(サラリーマン税金訴訟・第一審)のどこかにカーソルを合わせて、「スタイル」から標準を選びましょう。
これだけで、見た目は最初と変わらないのですが、本文ページと目次ページで表示されるみだしを変えることができます。
今日の「愛され妻」
インフルエンザ予防接種を打ってもらいました。
痛がりの怖がりなのでビクビクしていたのですが、そんなに痛くなくてホッとしました。
夫は痛みに強いので注射も全然平気らしく羨ましいです。