税法免除 大学院 月刊誌バックナンバーは1月号と12月号をまずチェックしよう!

国立国会図書館関西館 芝刈り機

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

研究計画書や修士論文のために、月刊誌などで文献を探すことがあります。
CiNii(サイニー)を使ってズバリこれ!という記事を探すこともあれば、書庫のバックナンバーを読み漁ったりもします。
数十年分の月刊誌、すべてに目を通すことを考えると気が遠くなりそうですね。

1月号は通年連載の紹介がある!

1月号は、当たり前ですが、1年間のスタート号です。
月刊誌によって異なりますが、通年の連載コーナーや特集予定を紹介していることがあります。

これを活用することで、例えば、これから発売される何月号は要チェックだなとわかります。
バックナンバーでも、まず1月号を見れば、大まかな項目を把握することができますよ。

12月号は年間総目次(索引)がある!

12月号は、1月号からはじまる1年間の締めくくりの号です。
月刊誌では、この12月号で、年間の総目次(索引)を載せることが多くあります。
会計人コース』も、12月号には年間の総目次が巻末に掲載されています。

これらの「年間総目次(索引)」は、1年間のバックナンバーを探すことと同じ俯瞰力があります。
つまり、全体像を捉えることができるのですね。

「年間総目次(索引)」を使って関連する文献や興味のある文献を探せば、時間短縮できますよ。

月刊誌バックナンバー12冊のうち、まず2冊を確認して、お目当ての号へ!

12冊すべてに目を通そうとすると時間も労力も掛かってしまいます。
その上、見落とす恐れもあります。

気になる月刊誌を見つけたら、まずは「1月号」と「12月号」をチェックしましょう!
その後で、必要な記事が載っている号を探しましょう。

資料収集がうんと捗りますよ!

文献収集は地道な作業です

集めた参考資料を読んでいると、どんどん横道にずれるというか、主テーマから外れた部分が気になることがあります。
そういう部分を追いかけて、肝心の主テーマがおろそかになってしまうことも。

あとは、集めるだけ集めて、集めたことに満足してしまうとか。

参考資料は、集めたあとが肝心です!
手元の資料は、読んでこそです。
集めたら読みましょうね!

今日の「愛され妻」

アイキャッチ画像は、国立国会図書館関西館の芝刈り機です。
正面玄関の左右はギザギザ△△△状になっていて、道路側が芝生、建物側が閲覧室の天窓です。
この芝生のお手入れをする芝刈り機、自動で刈ってくれるのだそうです。
動いているところをぜひ見たいものです。

Follow me!