税理士試験 税法免除 大学院 私の修士論文は「所得税法56条の適用範囲」について書きます!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
火曜からずっと頭を悩ませていた問題が、Twitterの諸先輩方や同級生のお陰であっという間に解決しました。なんでも自分ひとりでやろうとするのは時間を浪費するだけなんだなぁと実感しました。他力本願ではよろしくないですが、助けてくださいってちゃんと言えるようになりたいなと思います。
こんなブログ書いたのにまだまだ半人前ですね。
目次
修士論文のテーマが決まりました!
私の修士論文テーマが決まりました。研究計画書と同じテーマです。
「所得税法56条の適用範囲」について修士論文を書きます!
裁判例2つを比較検討して、現代社会にふさわしいあり方を考えたいです。
第二次世界大戦後の立法当時には想定していなかったであろう「現代の就業形態」に適合するような法56条の適用範囲を考えます。
こんな論文構成にしたい
1:なぜこのテーマを選んだのか?何が問題だと思うのか?どう解決できるのか?
2:法56条とはどんな条文か?立法趣旨と条文を分析する
3:判例研究(妻弁護士事件と妻税理士事件)
4:判例研究(「生計を一にする」「事業に従事したことその他の事由」)
5:結論
研究計画書に書いたテーマをそのまま修士論文に使ってもイイのです!
いろんな方のブログを拝読していますと、「研究計画書に書いたテーマを修士論文には使えなかった」とか「研究計画書とは違う内容で修士論文を書いた」とか、そういうケースが多いですね。
研究計画書と修士論文は別物なのだなぁとなんとなく思っていました。
きっと私も違うテーマで書かなきゃいけないんだろうなぁとか考えていました。
ところが、教授より「所得税法56条の適用範囲は修士論文のテーマに良いですね」と初回の授業でお墨付きをいただくことができました!
そんなわけで、今からコツコツ資料や判例を集めていきます。
何かおすすめの書籍や判例をご存知でしたら、ぜひとも教えてくださいね。よろしくお願いいたします。
参考文献(備忘録)
昨日Twitterで先輩税理士さんから論文作成に有意義な書籍をいろいろと教えていただきました。
同じ大学院生や大学院受験生にも役立つと思うのでシェアします。
(おすすめしていただいた本以外に、自分の欲しい本も含んでいます。)
購入した書籍 ← New!
「クローズアップ課税要件事実論 要件事実と主張・立証責任を理解する」
「レクチャー租税法解釈入門」
「弁護士が書いた究極の文章術」
今日の「愛され妻」
お土産でいただいたお菓子を半分こして食べました。夫は会社でもらったお菓子を持って帰ってきて一緒に食べようと言ってくれます。