「衆怨悉退散」菜の花畑での新型コロナウィルス退散祈願
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税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
2021年2月28日、姫路市夢前町の菜の花畑で新型コロナウィルス退散祈願が行われました。
目次
夢前川沿いの菜の花畑
例年、姫路城マラソンのランナーや応援客の目を楽しませてくれる夢前川沿いの菜の花畑。
姫路城マラソンは中止になってしまいましたが、菜の花は綺麗に咲いていました。
菜の花畑での新型コロナウィルス退散祈願
書寫山圓教寺からお坊様がいらして法要を営まれました。
法要の最後に観音経をお唱えしました。
衆怨悉退散(しゅうおんしったいさん)
この「衆怨悉退散」という文字は、観音経というお経の一節です。
「観音様の救いを心から念じれば、災いや怨みはことごとく退散する」というような意味です。
菜の花畑の「衆怨悉退散」は、書写山ロープウェイや書写山から眺めることができます。
折り合いをつけて生きていく
新型コロナウィルスにしても災害や苦しみ悲しみにしても、魔法のようにたちまち消え失せるということはなかなか難しいことです。
「諦める」とは「あきらかにする」ことと何かで読んだことがあります。
自分にできることとできないことをあきらかにし、できることをコツコツと続けて、できないことは潔く委ねていくしかないような気がします。
辛いときや苦しいときは、そうやって「折り合い」をつけて生きていきたいと思います。
掲載情報
「菜の花畑に96歳住職が願い込めた『衆怨悉退散』地元有志とお寺の祈り(MBSニュース)」
「姫路城マラソン中止も、沿道の菜の花畑にコロナ退散祈願の巨大文字アート そして「春が来た!」姫路・夢前町(ラジオ関西)」
「コロナ退散、菜の花畑で祈願 書写山の麓「衆怨悉退散」の文字刻み(神戸新聞)」
今日の「愛され妻」
抜歯後に化膿してしまい、体力も食欲もなかなか戻らず…
少しでも食べられるようにと、トマトの皮をむいてくれます。
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