ランニング ぼっちのフルマラソン

どーも、かまかまです。

先日、初めてオンラインマラソンに参加してみました。
今年はマラソン大会がほとんど中止になる中、ちょっとでも大会気分を味わおうと思い、
2年続けて参加していた「奈良マラソン」のオンライン版に挑戦しました。

オンラインマラソンとは

通常のマラソン大会では1か所に集まって同じコースを走りますが、オンラインマラソンではどこを走ってもOKです。
また、みんなで同じ時間に走る大会もありますが、だいたい2週間ぐらいの間に走ればいつ走ってもOK。
さらに、大会によっては期間内に距離を分けて走って、合計で42.195km走ればいい大会もあります。
この様な条件だけ見れば、案外楽に走れそうなんですが、やっぱり大変でした。

リアルとの違い

まず、沿道の声援がありません。
通常のマラソン大会では大勢の人が沿道で声援を送ってくれていて、その人たちとハイタッチしながら走るのですが、声援もハイタッチもなく寂しく走ります。
また、給水所もありません。
大会ではほぼ5km毎ぐらいに給水所があり、水やスポーツドリンク、バナナなどの補給食が用意されています。さらに、篠山マラソンならしし汁、奈良マラソンなら三輪そうめんなど大会ごとに特徴のある補給食もあったりしますが、オンラインマラソンでは給水も補給食も自分で持って走る必要があります。

奈良マラソンONLINE2020

今回の奈良マラソンの場合、どこをいつ走っても良かったのですが、1回で42.195kmで走り切らなければなりませんでした。
それでも、フルマラソンは何度か走ったことがあるし何とかなると思ったのですが、思った以上につらかったです。
何がつらいって、応援がないのが一番つらかった。
公式アプリで土屋太鳳さんがたまに応援してくれるのですが、全然足りません。
ホントに速い人なら関係ないのかもしれませんが、軟弱市民ランナーには応援も何もない中の42.195kmは何度も心が折れそうになりました。
それでも最後まで歩かずにゴールできたのは、ほとんど意地だけです。

周りの応援ってホントに大切です。
早くコロナが終息し普通のマラソン大会が復活することを願ってます。

今日の「愛妻家」

奥さんはもらったお菓子を持って帰ってきてくれます。その場で食べてもいいのに、美味しいものは半分こってことらしいです。





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