税法免除 大学院 えっ!?正しく引用したはずなのに?参考文献の「孫引き」には気をつけよう

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税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

ルールに従って引用していたつもりなのに「孫引き」だと指摘されたらショックですね。

孫引きとは

孫引きとは、「直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること。」です。 ※goo国語辞書より。

文献の二次使用とも言われますね。

論文などの先行研究を引用する場合には、必ず出典を明示します。
「論文では一次文献に当たること」とよく言われますね。

「孫引き」は、行ってはならないタブーとされています。

これも「孫引き」だとは…

外国での取り扱いを述べた部分で、このような内容の文章を引用しました。

納税者の訴えを認めた※※事件を受けて、19XX年に、○○という制度に改正された(注X)。

(注X)~~『▢▢』(▽▽、20XX)XXX頁。

これで適切だと、何の疑いもありませんでした。

ところが、この「※※事件」の部分が「孫引き」に当たると教えていただきました。
確かに、私はこの「※※事件」を知りませんし、判決文も読んでいません。

このような引用の仕方は「孫引き」なんだ、知らなかった!と驚きました。

「孫引き」にならないためには

このような内容で「孫引き」とならないためにはどうすれば良いのでしょうか。

この場合は、「※※事件」の部分に脚注を入れましょう。
脚注で、「いつ、誰の、何の事件」なのか明示しましょう。

今日の「愛され妻」

修士論文の進み具合が芳しくないため、当分の間、ブログ更新は、月曜&金曜の週2回にします。


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