書寫山圓教寺 秋の特別公開&大辯財天浴酒供にお参りしました
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
11月22日は「いい夫婦の日」、夫と一緒に書寫山圓教寺へお参りに行きました。
目次
重要文化財の特別公開
例年では春と秋のそれぞれ数日間、重要文化財の特別公開があります。
今年は新型コロナ感染症のため、春の特別公開がありませんでした。
そのため、この秋は日数を拡大して、11月末まで特別公開が行われています。
金剛堂(土日祝のみ公開)
食堂(じきどう)常行堂の近くに鐘楼があります。
その鐘楼の奥に金剛堂があります。
金剛堂の天井に描かれている天女の絵が公開されています。
ちなみに、金剛堂の向こう側は展望スペースがあり、とても見晴らしがよく、お弁当を広げるのにおすすめのスポットです。
大講堂
釈迦三尊像
毎年12月14日~16日の3日間、「三千佛礼拝行」がこちらの大講堂で行われます。
仏様のお名前を唱えながら五体投地礼を行う特別な行です。
参加費無料でどなたでも参加できます。
常行堂
阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来さまは「あみだくじ」の語源と言われています。
新型コロナ感染症予防のため、現在は休止中ですが、圓教寺の座禅会はこちらの常行堂で行われます。
大きな阿弥陀如来さまの目の前で座禅という貴重な体験ができます。
座禅会の再開が待ち遠しいですね。
摩尼殿内陣
六臂如意輪観音像
西国三十三所観音霊場の札所でもある書寫山圓教寺のご本尊様です。
大辯財天浴酒供
令和2年最後の己巳(つちのとみ)の日である11月22日、大辯財天浴酒供が行われました。
秋の特別公開中でたくさんの方のお参りがありました。
平成30年、令和元年に引き続き、令和2年も12月に21座の大辯財天浴酒供が行われます。
12月16日から12月23日までです。
志納所チケット
ロープウェイ山上駅すぐの圓教寺入口である志納所で入山料を納めると、このようなカードをいただくことができます。
すべて山主さまのご揮毫で16種類あるそうです。
今日の「愛され妻」
『神様は○○についてどう思いますか?』とおみくじを引いたら、まさかの『凶』でした…
ガッカリする私に、「そんなことの前に『修士論文を早く完成させなさい』という思し召しやで。」夫からのキツい一言が。
精神的にも体力的にも行き詰っていて2週間ほど修士論文から離れていたことを、神様も夫もお見通しだったようです…