税法免除 大学院 最近の裁判例を探すなら月刊『税理』2020年7月号別冊付録を使おう!

三室戸寺 福徳兎

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

遅々として進まぬ修士論文に取り組んでおります。
税理士試験と大学院のどちらが大変かと質問されることがありますが、大変さの中身が違うので一概には言えないですね。

最近の裁判例を探したい、どうやって?

研究テーマを探すためには租税判例百選がベストなのですが、それ以外にもいろいろと方法はあります。

税務大学校論叢(ろんそう)
税大ジャーナル
など。

税務専門誌もありますね。
今回は、月刊『税理』2020年7月号別冊付録Ⅱ「租税判例の回顧 平成31年・令和元年 上半期」をご紹介いたします。

租税判例の回顧 平成31年・令和元年 上半期

具体的な内容は紙面をご確認ください。
参考までに目次をご紹介いたします。

もしも研究テーマを探すならば、まずは【第2章 実体法上の問題】から探してみてください。
【第1章 手続法上の問題】が悪いわけではないのですが、修士の研究テーマとしては難し過ぎると思われます。

目次

第1章 手続法上の問題
1 納税申告(修正申告)に関するもの
2 青色申告に関するもの
3 更正の請求に関するもの
4 更正又は決定に関するもの
5 税務調査(質問検査権の行使)に関するもの
6 不服審査の手続に関するもの
7 訴訟手続に関するもの

第2章 実体法上の問題
1 所得税に関するもの
2 法人税に関するもの
3 相続税・贈与税に関するもの
4 間接税に関するもの
5 附帯税に関するもの

月刊『税理』2020年7月号

別冊付録Ⅱ「租税判例の回顧 平成31年・令和元年 上半期」がついている、月刊『税理』2020年7月号はコチラです。

今日の「愛され妻」

おかげさまで当ブログも開設2周年がいつの間にか過ぎていました。
(忘れていました…)
最初は平日毎日更新がんばるゾ!と意気込んでいたものの、現在では週3更新で落ち着いております。
うち週1はオットに書いてもらっているので、実質負担は半分以下(^-^;
そろそろオットに原稿料を支払わなければならないかもしれませんね。
しかしながら、その原稿料は、私の雑所得の金額の計算上、必要経費に計上することができないのです。それが所得税法56条の規定なのです。

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