税理士試験「合格体験記」を読んでリアルに合格への道を拓こう!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
先日、このようなtweetをしました。
#税理士試験 お疲れ様でした✨
ホッと一休みという受験生さんが多いですね。
この期間中にぜひ読んでほしい本を紹介します😄#会計人コース 2019年1月臨時増刊号 #合格体験記 ✨
来年リベンジの人は、自分に足りなかった部分を考えるキッカケになります。
書店で取寄せ可能ですヨ!
— くまお愛され妻20年@税理士受験生からの大学院生 (@kumaco55) August 8, 2019
「合格体験記」は会計人コースさんから発売されている書籍のほかに、専門学校のパンフレットにも掲載されていますね。
目次
合格体験記を読むメリット
合格者の勉強法を知ることができる!
基本的に、専門学校のカリキュラム通りに勉強をすれば合格できます。合格できるような内容で構成されています。
ここで合格をより確実なものとするために、合格体験記を活用しましょう!
Twitterではユニークな人柄が際立つルッツ(@ruttu1986jp)さんの細やかな勉強方法は、私にとって大変参考になりました。
その他の方からも、愛用の文房具やモチベーションアップ法など、「なるほど!」と取り入れたアイデアがたくさんあります。
合格までの目安(勉強量・時間)がわかる!
専門学校の目安時間は理論暗記の時間を含んでいないのです。
理論暗記は個人差がありますから仕方ないとは言え、これでは計画が立てにくいものです。
合格体験記では、勉強時間を公開している方もいます!
1週間のスケジュールで紹介されている方は、リアルに想像できますよね。
自分の状況(専念・学生・社会人)に最も近い方の勉強スケジュールをぜひ参考にしましょう!
目標ができる!励みになる!
「自分も合格して、合格体験記を書くゾ!」
という目標ができます
少々辛いことがあったとしても、それを励みにがんばれること間違いなしです!
合格体験記の読み方
目次ページを見て気になる体験記から読む、頭から順番に読む、なんでもOKです。
「あ、これイイな!」と感じた部分には付箋を貼っておきましょう。
文房具・勉強法・モチベーション術、ジャンル別に付箋の色を変えるとわかりやすいですよ。
あとは、勉強中に成績が伸び悩んだときなどに読み返すことも大事です。
最初に「ふ~ん…」と読み飛ばしていた部分に、勉強をはじめてからのつまづきに対するヒントが見つかったりしますよ。
ひとまず素直に取り入れる!
受験期間が長期化する受験生の特徴として、真っ先に挙げられることは何だと思いますか?
勉強時間や演習量の不足でしょうか。
それも考えられそうです。
(そういう受験生は長期化するというよりも脱落していく傾向にあります)
受験期間が長期化する受験生の特徴は、ズバリ、
頑固なこと(自分のやり方に固執すること)です。
短期合格を目指すならば、ここはプライドも過去の成功体験も捨てて、
他人の助言に耳を傾ける素直さを身につけましょう。
合格体験記を読んで「これって意味あるの?」と感じたとしても、その方法で合格した実例なのですから、ひとまず取り入れる価値はありますよ。
試しもせずに切り捨てる行為は合格を遠ざける要因になってしまいます。
好奇心を持って、柔軟に取り入れてみてくださいね。
そうは言っても、鵜呑みにし過ぎはダメよ
ミニ税法科目で「直前3カ月で合格した!」という合格体験記は眩しく見えます。
うまくいけば自分も3カ月で合格できるじゃないの?という期待を持ってしまいます。
(ちなみに私は、はじめて大原に行ったときパンフレットに掲載の4月開講短期合格コースで消費を受講しようかと考えていましたが、講師に全力で否定されました…)
でも、冷静に読んでくださいね。
その合格者は、その3カ月毎日20時間も勉強に費やしたのかもしれません。
それと同じことを自分もできるのか冷静に考えましょう。
それとは別ですが、経験者だったというケースもあります。
過去何年も講座を受講して勉強を重ねた蓄積を侮ってはいけません。
たまたま合格した年は直前期コースの3カ月のみの受講だったのかもしれません。
合格体験記まとめ
会計人コースさんの合格体験記はホームページから購入できますよ
会計人コースバックナンバー
大原生の合格体験記は講座パンフレットに掲載されています。
TAC生の合格体験記は講座パンフレットとは別冊子で配布されるとか。
合格体験記を読んで、9月からスタートダッシュを決めましょう
今日の「愛され妻」
今朝は久しぶりに雨が上がったので、早朝ランニングに出掛けたみたいです。
夜はプランクしながらテキスト読んでいるし、運動と勉強は夫の生活にとって欠かせないもののようです。