税理士試験 9月から税理士を目指して勉強をはじめる受験生へ!
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
いよいよ来週から9月です!
受験予備校でも講座がはじまりますね。よいスタートダッシュを決めましょう!
目次
用意するもの
教材は受験予備校の講座で配布されるもので(ひとまずは)十分です。
初学者の場合は、外販教材はまだ必要ありません。
電卓
自分が使いやすい電卓を買いましょう。5千円~ものを買えば大丈夫です。
CASIOの電卓はサイズ別に「デスクタイプ」と「ジャストタイプ」があります。
手の大きい人はデスクタイプが打ちやすいかもしれませんが、机の面積を取るので要注意です。
ちなみに、私がデスクタイプのDS-20DB-Nを選んだ理由は、手が華奢に見えるかも…でした。
筆記用具(ボールペン・万年筆など)
税理士試験はボールペン・万年筆などの消せない筆記用具を使用します。
簿記検定から税理士試験に進まれた受験生さんは戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れますよ。
手に負担の掛からない、書きやすい筆記用具を探しましょう。
サラサやジェットストリームが受験生に人気ですよ。
蛍光ペンは消せるタイプ(フリクション)一択!
授業中に講師がテキストへのマーカーを指示します。
このマーカーは、消せる蛍光ペンを使いましょう!
フリクションの蛍光ペンがおすすめです。
後で修正できるほうが便利です。(特に、理サブと要点チェックノートには)
フリクションボールペン+アイロン
計算の練習問題を解くときはフリクションのボールペンがおすすめです。
私は問題集をコピーして、そのコピーした用紙にフリクションボールペンで書いていました。
何度も練習するので、その度にコピーしていたらお金が掛かります。
シャーペン+消しゴムでもいいのですが、消しゴムで消すときに腕に負担がかかります。
フリクションだとアイロンで魔法のように消せますよ。
ドライヤーでもいいのですが、うるさいのと意外と消しムラがあります。
ストップウォッチ(タイマー)
答練はもちろんのこと、問題演習は必ず時間を計りましょう!制限時間を守りましょう。
周りの迷惑にならないようにサイレントモード(無音)で使えるタイプを買いましょう。
安いタイマーで十分ですが、60分までしか計れないものは避けましょう。
私が使っていたのはCanonのCT-40です。
まずは勉強の習慣をつける!
初学者は面食らうかもしれませんが、税理士試験に専念している受験生は、本当に朝から晩まで休みなく勉強しています。
来年8月の本試験では、こんな受験生とも戦うことになるのです。
生半可な勉強時間と勉強量ではとうてい太刀打ちできません。
というわけで、最初の勉強量が少ないころにしっかりと勉強の習慣を身につけましょう!
今から勉強の習慣をつけておけば、年末ごろになると「勉強しないと落ち着かない」感じになります。
呼吸をするように、食事を摂るように、自然と勉強できるようになっているでしょう。
講師には気軽に相談する!
相談や質問をしてもしなくても、受講料は同じです。
だったら、遠慮なく質問や相談をしましょう!
講師には今までの経験に裏打ちされた合格メソッドがありますから。
ひとりで考えて時間を浪費してはいけません。
ただし、講師は忙しいので、事前にアポ取りをして、質問内容は箇条書きにでもまとめておきましょう。
体調管理はしっかりと!
税理士試験は1年にわたる長期戦です。
体調管理はしっかりとしましょう。無理は禁物です。
電車の中など混雑している場所では、マスクを着用しましょう。
うがい手洗いは念入りに行いましょう。
食事はキチンと摂りましょう。
睡眠時間も最低6時間は確保しましょう。
今日の「愛され妻」
気温が28℃でも湿度が高いと熱中症になりやすいですね。まだまだ油断せずに過ごします。