税理士試験 勉強方法 得意は伸ばさない!苦手は作らない!
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学生の頃、得意科目ばかり勉強したりしませんでしたか?私はそういうタイプでした。つい苦手な科目を後回しにして、いつまでも苦手のままで受験を迎えたことを覚えています。
税理士試験のどの科目であっても、おそらく講師は「みんなが取るところを必ず取る!」と指導していると思います。そのためには『得意は伸ばさない!苦手は作らない!』この精神が肝心です。
目次
得意項目は得点源では…?
得意な項目はスラスラ解けるので楽しくてつい多くの時間を費やしたくなります。模擬試験ならば得意な項目は得点源と言えますが、本試験ではそれが足を引っ張る原因にもなりかねません。なぜならば、得意な項目だから黒星(捨てるべき問題)であっても時間を掛けて解こうとしてしまうからです。その結果、時間だけ浪費し答えも間違えたでは合格できません。得意な項目はほどほどに留めましょう。
苦手項目は苦手なまま…
何も苦手を得意にしろとまで言いません。苦手を人並レベルに引き上げるだけで十分なのです。授業や答練で上手く解けない項目ができてしまったら、1週間だけ、その苦手項目に毎日取り組んでみてください。1週間後には人並レベルに達しているはずです。もしもそうでないならば、根本的な理解が間違っている可能性があるので講師に相談しましょう。
合格のカギは『無印完答!』
自分の苦手項目が本試験で無印だったら、みんなが取ってくる分だけ自分が不利になってしまいます。そういうことに陥らないためにも、『得意は伸ばさない!苦手は作らない!』の精神で、『無印完答』を目指しましょう!
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