書寫山圓教寺 四万六千日(しまんろくせんにち)と護法堂の乙天像・若天像
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
8月9日は、「四万六千日(しまんろくせんにち)」というご利益いっぱいの日です。
法要にお参りして、税理士試験受験生の合格を祈願しました。
目次
四万六千日(しまんろくせんにち)
毎月18日は、観音様のご縁日です。
この日に観音様のご開帳や法要を営まれるお寺が多くあります。
四万六千日(しまんろくせんにち)とは、旧暦7月10日の観音様のご縁日のことです。
この日にお参りすると、四万六千日分もお参りしたのと同じ功徳をいただけるのです。
四万六千日のいわれは諸説あるそうですが、お米一升分が46,000粒だから一生食べるものに困らないご利益からという説がある、と執事長さんがおっしゃっていました。
46,000日だなんて、毎日お参りしたとしても125年以上です。
本当に一生分のご加護をいただくようなものですね。
護法堂の乙天像・若天像
書寫山圓教寺には、性空上人をお祀りする開山堂(かいざんどう)があります。
その開山堂のそばには、性空上人に仕えた乙天・若天をお祀りする護法堂(ごほうどう)があります。
こちらの護法堂にお祀りされる新しい乙天像・若天像が、2020年9月10日まで、開山堂においてお披露目されています。
画像の左側が若天像で、毘沙門天の化身とされています。
右側が乙天像で、不動明王の化身とされています。
2020年9月10日の入魂式のあとは公開されることがありませんので、夏のおでかけにぜひどうぞお参りくださいね。
今年の税理士試験、受験申込者は約3万5千人
2020年8月10日付の日経新聞朝刊22面に、「受験申込者は税理士試験が約3万5千人」と載っていました。
法要にお参りして四万六千日分の功徳をいただいたので、約3万5千人の税理士試験受験生全員に観音様のお力添えがあると思います。
今日の「愛され妻」
今年買った空調服、うっかり忘れて書寫山圓教寺に上がりました…
いつもはリュックに入れない冷却スプレーは持っていたのに…
暑くてしんどくてリュックは夫に背負ってもらいました。
参道には西国三十三所の観音像があり、プチ巡礼気分でした。
お参り中に暑さでご気分を悪くされた方がいらして、冷却スプレーを使っていただきました。
きっとこのために空調服ではなくて冷却スプレーを持って出たんだわ、良かったわと思いました。