税理士試験 固定資産税 計算(大規模償却資産)のメモ書き

税理士試験 第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

今日は、第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2 を使って、大規模償却資産のメモ書きをご紹介いたします。

第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2

固定資産税は出題傾向が比較的安定している科目です。
おおよそ専門学校の対策通りに学習すれば間違いないと思われます。
その分だけ受験生全体のレベルが高くなり、ほとんどが計算の最終値を合わせてきます。

第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2についても、20~25分で最終値完答が求められました。
特にひっかけもなく王道の計算で解きやすい問題でした。

第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2 くまおのメモ書き

固定資産税の受験初年度で初々しいメモ書きです。
脳内で計算式が先走り途中を端折ってしまう傾向があったため、最初に心を落ち着けるべく、大規模償却資産の計算手順をメモ書き(見開き中央上部右側)しています。※普通は不要なメモ書きです。

その次に、法定金額の図(右ページ表の下)を書いています。
これは、右ページの表と同じものなのですが、これで慣れているので書きました。
乙市と丙町がどの区分になるのかも書きます。

そして、本文中の償却資産について整理するわけですが、乙市は〇印丙町は△印、とマークします。

大規模償却資産の区分判定では、指折り数えるのではなく、新たに課税されることとなった年度から全ての年度(左ページ償却資産の右横)を書き、当該年度は〇印で囲みます。
こうすることにより、第□適用年度なのか、第□次資産なのか、パッと見てわかります。

全ての区分判定ができたら、増額計算をする順番です。
増額計算する単位ごとに、増額計算をする順番(左ページ償却資産の左横)を書きます。
順番はアラビア数字に乙市は〇印、丙町は△印、第□次資産なのかは漢数字で書きます。

最後に、増額計算する順番(見開き中央下部右側)を市町村ごとに整理してメモ書きです。
ダメ押しでここまで書けば、順番を間違えるミスを防ぐことができます。
税理士試験 第67回(2017年)固定資産税 第二問 問2

固定資産税 大規模償却資産 計算のポイント

大規模償却資産が複数あるときの【増額計算の順番】がポイントです。

一の市町村に大規模償却資産が複数所在する場合には、原則として、納税義務者ごとに課税定額を求めます。
財源保障率が同じ大規模償却資産が複数ある場合には、価額の低いものから順番に増額できる額を計算します。

計算する順番が違っても最終値(〇県課税分、◇市課税分)は合うのですが、減点されることは覚悟しましょう。

固定資産税 大規模償却資産 素読みで行うこと

大規模償却資産 素読みで肝心なことはこちらの2つです。
資産の分類(在来/新設・第一次・第二次・第三次)
増額の順番
短時間で正確に判断しましょう。

大規模償却資産が複数ある…思い込み厳禁!

大規模償却資産の計算では、間違いなく償却資産が複数あります。
しかも、そのほとんどが新設大規模償却資産です。
新設大規模償却資産は、基本的に、1つずつ増額できる額を計算しますね。
例外的に、第一適用年度がが同じ新設大規模償却資産を複数所有している場合には、これらを一の新設大規模償却資産とみなし、課税定額を計算します。

つまり、原則:1つずつ計算、例外:まとめて計算、という風にパターン化されています。

ところが、これ(原則:1つずつ計算、例外:まとめて計算)は、新設大規模償却資産の話なのですね。

在来資産は、原則として、所有者ごと市町村ごとにまとめて計算します。
たいていの問題では、在来資産は1つしかでてこないのですが、在来資産が複数ある場合の原則はまとめて計算ということを忘れないようにしましょう。

固定資産税 参考書籍

固定資産税の参考書籍は『要説固定資産税』です。
毎年8月に新しい版が発行されています。
2020年5月20日現在の最新版は〈令和元年度版 〉です。

今日の「愛され妻」

週末の朝ご飯は、夫がホットケーキを焼いてくれることが多いです。
これだけでも友達には羨ましいと言われるのですが、私の理想としては、脚のついているお盆に朝ご飯を乗せて、「お寝坊さん、おはよう~」と言って、布団まで持ってきてくれたら最高です。
(現実としては、焼いたホットケーキが台所に置いてあります。)
もっと年を重ねると介護になってしまうので、早めにお願いしたいところです。

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