税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

私は、所得税法について修士論文を書いています。
今回は、所得税法を研究テーマに選んだ大学院生へオススメの書籍を紹介します！

『注解 所得税法 六訂版』

研究テーマには必ず条文が絡むものです。
そして、修士論文にはその条文の趣旨や意義について触れる必要があります。
この書籍は、所得税法の各規定の趣旨や成り立ちについても解説されています。
所得税法をテーマに選んだ方は必ず読むようにしましょうね。

『スタンダード所得税法 第2版補正2版』

所得税法について事例形式で学ぶことができます。
判例紹介もありますので、研究テーマを探す場合にも役立ちます。

『裁判例からみる所得税法』

取り上げられている裁判で、何が争点なのか、どういう考え方があるのか、判例評釈も挙げながら解説されています。

『所得税の理論と課題（二訂版）』

金子宏先生です。これは必読です。おそらく書店の店頭にはありませんので、図書館で探しましょう。

『 所得税法 理論と計算 〔十三訂版〕』

税理士試験科目の所得税法を勉強したことがない方にオススメです。
一通りの知識に目を通すことができます。

所得税法を研究テーマに選んだら必読の書籍

所得税法を研究テーマに選んだら、まずは上記のいずれかを読んでみましょう。
学説として修士論文に取り上げることが考えられますし、読んで損はない書籍ばかりです。
これらの書籍を参考にして、より良い修士論文と研究計画書を作成しましょう！

今日の「愛され妻」

ストレスは免疫力の低下を引き起こす要因となり得るので、できるだけ家庭ではリラックスして過ごすように心掛けています。
しょーもないダジャレをつぶやくことで、夫の腹筋と肺活量を鍛えることに貢献しています。

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