税法免除 大学院 修士論文の作成はカレーを煮込むことに似ている!

カレーライス

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

私の修士論文「所得税法56条」の論文構成がほぼ決定しました!
教授のご指導の下に、クラスメイトみんなのアイデアをミックスして、深みのある構成ができました。ここからはその構成に従い、内容をしっかり膨らませようと考えています。

受験勉強はバームクーヘン(=積み重ねる)

税理士試験に限らず資格試験の受験勉強は、毎日の積み重ねが肝心です。
【量×質×時間】が合格には必要だと考えています。

税理士試験 受験勉強はバームクーヘンを焼くことに似ている!

修士論文は何なのか?

さて、修士論文です。
修士論文はバームクーヘン説を採用していません。どうしてなのでしょうか?
それは、修士論文とは単純に量や質を求めるものではないからと言えます。

修士論文は一体何なのでしょうか?
ずばり、修士論文とはカレーを煮込むことなのです!

カレーの作り方

1:材料を揃える
2:材料をカットする
3:スパイスを加えて煮込む

牛肉を使えばビーフカレー、エビやイカを使えばシーフードカレーができますね。
スパイスの種類や量を加減して、辛さを調節することもできます。

修士論文はカレー(=煮込む)

カレーのメイン(牛とか魚介とか)=論文テーマ

材料を揃える=判例や学説を集める

材料をカットする=集めた資料から論文に引用したり(使える)部分を拾い出す

スパイスを加えて煮込む=論理に矛盾がないか、文章のつじつまが合っているか、などじっくり精査する

お鍋に入れて短時間加熱しただけの水っぽいカレーでは美味しくないのですね。

まずは万人受けするカレーを目指そう!

大学院生の修士論文です。カレーのレベルで言うと家庭のカレーです。
学者先生がお書きになるような論文は、プロ料理人のカレーです。

私たち大学院生が最初からプロレベルを目指してはいけません。失敗の元です。
スパイシーなタイ風グリーンカレー(攻めすぎなテーマ)を作ろうとしてはいけないのです。
まずは市販のカレールーを使った万人受けするカレー(前例のあるテーマ)を作りましょう

修士論文でレトルト食品は駄目、ぜったい駄目!

レトルト食品、便利ですね。温めてすぐに食べられます。我が家でも常備しています。

レトルト食品(=誰かの完成品)を自分の修士論文として絶対に使ってはいけません

それは盗用です。
今までの頑張りを無にする愚かな行為です。
参照したならば、参考文献として引用元をきっちり明記しましょう。

今日の「愛され妻」

今朝は寝起きからやけに視界がクリアだな~と思ったら、コンタクトレンズをつけたまま寝ていました…
ちなみにウチの愛妻家はメガネです。

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