税理士試験 一瞬で判断できるレベルになれば恐いものなし!

書道 草書 短歌

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
今日のアイキャッチ画像も、くまおが高校2年のときに書いた書道です。書いた本人も読めません。

今日のブログは少し自慢のように聞こえてしまうかもしれませんが、一目で判断できるこのレベルになるまで勉強をすれば税理士試験の本試験では恐いものなし、という内容です。

くまおの特技!ウチと同じハウスメーカーは一目で判断できる!

電車の窓から眺める街並み、通り過ぎるのは一瞬です。
その一瞬、パッと見ただけでも「今のお宅はウチと同じハウスメーカーだ!」と判断できます。
完成された住宅はもちろんのこと、基礎部分だけでも判断できます。
外壁の写真だけでも当てられたので、私ってスゴイな~と感動しました。

くまおの特技!画像だけでディズニーリゾートのどこか当てられる!

弁護士公認会計士jiji(@jijijilijijiji)さんのツイート画像を見て、クリッターカントリーだなとすぐにわかりました。正確な場所は外してしまったのが悔しい… また現地学習に行かなくては!

税理士試験 一瞬で判断できると何の役に立つのか?

時間を節約できる!

税理士試験は2時間です。一般的には2時間で解き切れない問題が出題されます。
2時間で合格点を積み上げるためには、一瞬たりとも疎かにはできないのです。

あなたが『え~と…』と言って手を止めている間に、合格者は仕訳を2~3個書いています!

受験1年目に大原の先生から言われた言葉です。(2分呼吸を止める先生です)

判断に迷わない!

そもそも迷っていたら一瞬で判断できません。
『解く解かない』『問題の難易度』『時間配分』などの判断は、時間を掛けずに行うものです。
正しい判断ができたとしても、時間が掛かってしまうのは少なからず迷っている証拠だと言えます。

自信を持って解答できる!

何か判断するときは、脳内に膨大な量のデータが存在していて目や耳から入った情報と一致するものがあるかどうか照合する作業を行っていると、私は考えています。
この照合作業が速いということは、それだけ多くのデータが秩序正しく脳内に存在するという証拠です。
そのことが分かれば、自分の判断は間違いないと自信をもって解答できます!

税理士試験 一瞬で判断できるようになるためには

勉強の量と知識の質が必要!

ある程度のレベルになるためには、やはり絶対量が必要です。
泥臭くとも毎日コツコツ勉強量を積み重ねていくしかありません。
そして、勉強量を積み重ねた上で、知識の質を向上させましょう。
量でもって突き抜けずして質の向上はあり得ません。

毎日の反復練習!

よく切れる包丁も毎日使わなければ錆びついてしまいます。
『もう大体できるから大丈夫やな~』と勉強しなければ、あっという間に元の木阿弥です。
たとえ5分ずつの細切れ時間だったとしても、テキストを読むとか設例を解くなど出来ることはたくさんあります。毎日コツコツ続けましょう。

税理士試験 一瞬で判断できる勉強とは

全体を網羅する

計算も理論も、テキストのタイトルを空で言えるようになりましょう。
何が学習項目なのかわかっていなければ、判断できるものもできません。

各項目の深さを知ろう

特に計算ですが、個別項目はどの程度まで習ったのか把握しておきましょう。
問題の難易度を判断するためには、どこまで習ったのかわかっている必要があります。

税理士試験は難しくない!の真意とは?

第67回本試験直前の簿記論の授業で、映像の先生がおっしゃいました。

税理士試験は決して難しくない。なぜならば、難しくないところだけを的確に取るからだ。
わかっている部分を頭から取り出して、答案にポンと置くだけ。

自分の脳内データに存在しないレベルの問題を解きにいってはいけないのです。

勉強の量と質を上げて、一瞬で判断できる脳内データを構築しましょう!
今から4カ月あれば十分にできます!

今日の「愛され妻」

愛され妻歴20年ともなると、夫の帰宅がドンピシャでわかります。ちょうど良いタイミングでガレージを開けられます。(夫だけに反応するレーダーが愛され妻には装備されているんだと思います。)

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