広島受験のススメー体力に自信のない受験生へ

厳島神社

私は、平成28年(第66回)平成29年(第67回)平成30年(第68回)の合計3回、税理士試験を受験しました。
第66回は地元の大阪で受験しました。会場は立命館大学でした。
しかし、第67回からは地元ではなく『広島』で受験しました。
今回は、私がなぜ『広島』で受験をしたのか、なぜ『広島』受験をおススメするのかお伝えします。

広島の受験会場

ここ数年、広島の受験会場は『広島サンプラザ』が続いています
過去連続して同じ会場だったからといって、これから先も同じである保証は全くありませんが、『広島サンプラザ』である可能性は高いと睨んでいます。

広島サンプラザには宿泊施設が併設されている!

広島サンプラザには宿泊施設が併設されています。
言うなれば、試験会場に泊まっているも同然です!!
朝ドラを見終わってから部屋を出ても、余裕で9時の試験開始には間に合います!

体力温存!リスク回避!

試験会場に泊まっているも同然ということは、真夏の酷暑の中を荷物抱えて自宅から試験会場まで移動する必要がないのです。試験開始まで体力温存できます!
宿泊施設ですから宅配便の発着が可能です。往復の移動も身軽に行うことができます。
台風で公共交通機関が不通になっても安心です。既に試験会場にいるのですから!台風で公共交通機関が不通になり試験会場まで到着できないかも…という心配もありません。

部屋から一歩もでない!

最寄りのJR新井口駅から広島サンプラザまで徒歩で約5分です。その途中にアルパークという商業施設があります。天満屋というデパートやスパークというスーパーがあります。広島サンプラザに向かう途中に、ここで滞在期間中の食料品を買い込んでおくのです。野菜や果物など普段の生活で食べ慣れているものを買っておけば、緊張して食事が喉を通らないということも少ないと思います。
荷物は宅配便、食料品は買い込んだ、もう後は部屋に籠って思う存分ラストスパートできます!
チェックインからチェックアウトまでの間、私が部屋を出たのはたったの2回、所得と固定の試験を受けるときだけでした。

答案復元も部屋ですぐにできる!

11:00まで試験を受けて、11:05には部屋に戻っていました。
全受験生のなかで最も早く答案復元しているのはこの私!と思いながら復元できます。
11:30には復元も終わり、お茶を飲みながら荷造りを開始していました。

レイトチェックアウトor延泊しよう!

通常のチェックアウトは午前10時です。チェックアウト後もフロントで荷物は預かってもらえますが、試験直前に余計な労力を使わないように、追加費用を払ってレイトチェックアウトか延泊をしましょう。せっかくの宿泊というメリットですから、あと少し支払ってでも最大限に活用しましょう!
試験を終えて、答案を復元し、落ち着いて帰る準備ができますよ。

私が泊まった部屋

和室大という二間続きの和室です。奥の8畳間を食事と寝る部屋に、手前の4畳間を勉強部屋にしていました。
贅沢かもしれませんが、洋室シングルルームより普段の生活に近い環境で過ごせるので選びました。

貸出品

フロントで借りられます。
電気スタンド。天井に蛍光灯はありますが、手元を照らす照明があると便利です。
Wi-Fi接続用の機械。無線でインターネット接続できます。電波が弱いので強くする機械を借りると便利です。

厳島神社

帰りに宮島まで厳島神社へ合格祈願のお参りをすればバッチリです!

まとめ

来年も必ず『広島サンプラザ』が試験会場になるという保証は全くないです。
試験会場が発表されるまで、私も心配でした。それでも、可能性に賭けてみました。
往復の交通費や宿泊費用、宅配便送料など、地元で受験するよりも費用は嵩むことは事実です。
誰にでもできることではないということは承知しています。
それでも、こういう選択肢もあるんだということを知っていただけたらと思い、ブログ記事にしました。

 

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