先生の有難いお言葉ー合格答案
目次
バランスが大事
合格答案を作るには、理論ばっかり計算ばっかりという偏りは駄目です。
理論満点でも計算が20点では合格できません。
バランス良く得点できるように！
答練は高得点を取るのが目的ではなく、本試験で合格答案を書くための実践練習です！
資料をしっかり読む
「やるやらない」「使う使わない」は、ちゃんと資料を見てから判断してください。
『なんかあるけどまぁいっか～』は、一番やってはいけないことです。
いま何を解いているのか
気付くか気付かないかは、自覚が有るかどうかの問題です。
(土地の税額のみ解答なのにうっかり家屋まで計算しちゃうような)
Aランク（無印）
得点源のAランクは必ず取る！
時間と労力を使う！
電卓ミスや転記ミスは絶対にしない！
Cランク（黒星）
自分の中で明確な根拠のないものは、スパッと数十秒で判断する！
１分も悩まない！
Cランク（黒星）2
黒星はラクな気持ちで解く。突っ込んで考えない。みんな同じ。
見直し
見直しして「あれ？違う？」と思ったら、
根拠を追求する！
根拠があるなら書き換える！
根拠がないなら最初を信じる！
書き過ぎない！
理論の原則は必ず書く！
問われたことだけ書く！
書く！
何も書かないと何も起きない！
白紙ダメ！
訂正で消しただけダメ！
所得税法
コメントは素読み段階で見付けたら書く！
配当所得がマイナス→損通不可コメント先に書く！
資産の損失→素読みで所得計算に必要な情報だけ先に拾う！
固定資産税：理論（用語指定）
タイトル挙げ&用語をどこで使うかは、素読みでしっかり検討。
最短でゴールを目指す。
知らない単語(=特殊論点)は１～２行で書く。白紙を作らない。
まんべんなく全用語を使う。
固定資産税：計算
素読みで大まかな時間配分
用紙指定、枚数しっかり確認
計算最終値必ず書く
無駄遣いしてないのに用紙不足→みんな不足してる大丈夫！最後の紙の右半分を使う、後は計算用紙で計算する
固定資産税：計算過程
計算過程を大事にする。頭の中で自己完結して結論だけ書くのはダメ。
免税点判定するために実際の課税標準となるべき額が必要→免税点判定した結果→課税されない→税額０、という根拠が必要です。
