社労士試験「社労士試験非常識合格法」

どーも、かまかまです。
中小企業診断士一次試験も社労士試験も終わりましたね。
中小企業診断士試験の方は自己採点の結果が良ければ、すぐに二次試験の学習に移ってください。
2ヶ月なんてあっという間です。私は1年目、2週間ほど無駄に過ごして二次試験に落ちました。
社労士試験は診断士同期が何人か受験していたのですが、なかなか厳しいようです。
中小企業診断士試験をストレートで受かる優秀な同期なのですが、それでも社労士試験は難しかったようです。

さて、今回は「社労士試験 非常識合格法」です。
中小企業診断士試験の時も「非常識合格法」を読んだので、社労士試験でも活用してみます。

「1日30分以上勉強してはいけません」

表紙の隅に黄色の枠で書かれているこの言葉が、まず気になりました。
社労士試験といえば、合格までに約1000時間の勉強時間が必要と言われている試験です。
それを1日30分だとすれば5年半ぐらいかかることになります。
しかし、よく読んでみると「1日30分」ではなく、「1回30分」だと分かりました。
人の集中力は30分程度しか続かないので、考える勉強は1回30分が限度で、それ以外にノートのまとめなど作業的なことをやった方がいいよ、ということです。

「横断整理を意識する」

6月半ばから社労士試験の勉強を始めて3科目目に入ったところですが、科目横断的に内容を理解する必要があることは実感しました。
社労士試験は7科目あるのですが、同じような論点がよく出てきます。
そして、それが微妙に異なっていて非常にやっかいです。
この本では横断整理して覚えるべき項目がまとめられており今後使えそうです。

受験校を上手く使う

私の場合中小企業診断士試験と同様に社労士試験もスタディング(元通勤講座)を活用して学習しているのですが、本書では受験校を上手く使うことをおすすめしています。
受験校のメリットは①理解の手伝い②スケジューリングの手伝い➂法改正などの情報収集だそうです。
内容の理解や学習のスケジューリングは問題なくできると思うのですが、法改正への対応が問題です。
学習を始めて講義をこなすことに精一杯だったのですが、法改正は盲点でした。
科目が多いだけに法改正も多々あり、さらに法改正された部分は狙われやすいそうです。
過去問だけやっていても、法改正や白書には対応できないのでここは何か対応策が必要になってきます。

今日の「愛妻家」

暑さに弱い妻は最近暑さが戻ってきてばて気味。適切にエアコンを活用して暑さに耐えてます。





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