中小企業診断士 実務従事終了しました

大原女

どーも、かまかまです。
一次試験まで2週間と迫ってきました。
追い込みで大変な時期だとは思いますが、ちょっと一息。
今回は、昨日プレゼンが終了した実務従事について書いていきます。
合格後の世界を気楽にご覧下さい。

実務従事とは

実務従事とは、中小企業診断士登録するために必要なポイントを獲得する方法の1つです。診断士協会が主催して指導員のもと行う実務補習に対して、実務従事は直接現場に出て診断や助言を行います。
実務補習は1回(5日間)55,000円かかりますが、実務従事はお金がかかる場合とかからない場合があります。
今回、取材の学校を通じてオファーされた案件は、学校の受講料がかかっているだけで別途料金は発生しませんでした。この案件には6チーム(1チーム5~6人)が参加しました。

連絡係?

実務従事がスタートしたのは約2ヶ月前、GWの頃でした。
キックオフミーティングの際チーム分けがあり、なんとなくリーダー的な役割になってしまいました。積極的にいろいろやってみようと思っていたので、それはそれでよかったのですが、他のメンバーは既に実務補習や実務従事を経験しており、その時点で私だけが全くの未経験者だったのです。
もちろん、どのように資料作成を進めていけばいいかも分からないし、使っている用語も「マージって何?」って感じで何もわからない状態でした。

それでも、チームのメンバーが優秀だったおかげでプレゼン資料は素晴らしいものが出来上がり、昨日のプレゼンまでたどり着くことが出来ました。
その間、私がやっていたことは実務従事先との連絡やミーティングの調整がほとんどでした。
今になって思えば、資料作成であまり役に立てなかったので、連絡係としてだけでも役に立てたのは何よりです。

プレゼンでのハプニング

最終プレゼンは東京で行われたため、私はZoomでの参加となりました。
今までもずっとZoomを使用していたので、Zoomに不安はなかったのですが、やらかしてしまいました。

声が聞こえない

プレゼンは各チーム順番に行っていき、私たちのチームの番となりました。
うちのチームは私以外全員会場に行っており、Zoomでの参加は私だけでした。
そして、私のパートになり話し始めて「次お願いします」って言った時、気づきました。
会場に声が聞こえていない・・・。
焦りました。
何回も呼び掛けたり、マイクの設定や音量を変えてみてもダメ。
さらに会場から電話をかけてもらってもとれない。
(手汗をかくと、なぜか私のスマホは反応が悪くなるんです。)
散々焦って、もう誰かに代わりに読んでもらったらいいんじゃないと思ってました。
しかし、会場で機械を操作してもらったら、あっさり治りました。

会場にドアップ映像

何とか、自分たちのチームのプレゼンも終わりほっとしていたところ、最後にまだ事件は残されていました。
最後のチームが終了し、資料の共有を停止すると会場のスクリーンには私の顔だけが大写しになっていました。
Zoomでの参加者は他にも何人かいたのに、なぜか私だけ。
会場は意外と大ウケで、社長まで「このままでいいか」なんて言ってしばらくは放置状態。
ある意味関西人としては美味しい状況なのですが、小心者の私はドキドキ状態でした。

Zoomは大変便利ですが、ちゃんと接続確認などをしておくことが大事です。

次は実務補習

今回の実務従事で10ポイント獲得できたので、次に行う8月の実務補習で5ポイント獲得すれば、念願の中小企業診断士登録ができます。
年内の登録は今年の目標だったので、何とか達成できそうです。

最後に、平阪社長、姫野先生、取材の学校、そして何よりEチームのメンバーには本当に感謝しております。
いろいろとご迷惑をおかけしましたが、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願い致します。

今日の「愛妻家」

昨日は実務従事お疲れ様ということで、いいお肉でねぎらってくれました。
肉を焼くのは夫の仕事でしたけどね。

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