中小企業診断士 取材の学校に入学しました。

どーも、かまかまです。
中小企業診断士の試験に合格して3か月ほど経過しました。
受験生支援活動はいくつか行っていますが、中小企業診断士としての活動はまだできていません。
そこで、取材の学校に入学することにしました。

取材の学校とは

「インタビュー力を高めつつ、自分の文章を雑誌やWEB媒体に掲載することができます。」
(取材の学校HPより)
中小企業診断士二次試験合格者や中小企業診断士養成課程卒業見込み者を対象に、インタビュー力を高めることで、中小企業診断士に必要とされるスキルを包括的に身につけ、なおかつ出版社、編集長とのコネクションや受講生同士の横のつながりもできる学校です。
中小企業診断士の資格は取得したが、どのように活動してよいかわからない私のような人間にはピッタリです。

入学を決めたわけ

二次口述試験のセミナーやタキプロのキックオフセミナーでその存在は知っていたのですが、学費が11万円と聞いており、当初は尻込みしていました。
現状、実務補習も受けておらず、かといって自分から実務従事先を見つけることもできていません。
このままではせっかく試験に合格したのに、何もしないまま時間だけが過ぎていく心配がありました。
そこで、説明会に参加してみて入学を決めました。

実務従事ができる

中小企業診断士として活動するにあたって、まずは資格を申請する必要があります。
そのために必要な実務従事ポイントの獲得チャンスがあることが確認できました。
実務補習だと5ポイント獲得するために約5万円必要です。
取材の学校の受講料は11万円ですので、10ポイント獲得できればほぼ費用を回収できたも同然です。
その上取材の技術も学ぶことができ、少なくとも2回は執筆のチャンスがあるので、その分の原稿料で実質的にはプラスになるはずです。

通信でもOK

学校に通うとしたら大阪まで毎週出かける必要があり、その分の時間や交通費、誘惑に負けての交際費がかかるはずでした。
しかし、通信でも問題なく講義を受けることができるうえ、実際には全ての講義を出席して受講している人の方が少ないとの話でした。
また、今年の特殊事情により講義がすべてオンラインになったことも決め手でした。
すべての講義がオンラインになったことで、通学できる受講生と通信でしか講義を受けることのできない受講生の格差がなくなり、さらに通学時間が無くなるメリットも生まれます。
確かに講義の後に集まって飲みに行くことで関係性を深めることも魅力ですが、今年の場合どうせそれもできないので割り切って決めました。

講義を受けて

昨日までに2回講義を受けたのですが、Zoomを使ったオンライン講義は非常にスムーズで、ブレイクアウトルームを使った個別のワークもやりやすかったです。
講義の内容は当然インタビューに関するものですが、インタビュー以外にも通常の会話やちょっと人に話を聞く場合にも使えるテクニックなどがあり今後の役に立ちそうです。
また、本日の講義で聞いた人脈を作る方法などはすぐにでも実践していきたいですね。
他にもあきらめていた飲み会がZoomを使ったオンライン飲み会として講義後に一時間程度あり、これもいい感じです。本来、一緒に飲むはずのなかった東京や海外の人ともオンラインでつながって交流ができています。

実際に診断士としてスキルが上がるかどうかはまだまだこれからですが、何もせずにただ自宅待機しているのではなく、オンラインで講義を受けちょっとでも前に進んでいきます。

今日の「愛妻家」

本日は午前中私が講義を受けている間にマスクを作ってくれ、さらにはYシャツにアイロンがけまでしてくれました。いつもはパンパンして干しておけばいい派の奥さんですが、念入りにアイロンをかけて「やっぱりアイロンをかけたほうがキレイね」って言ってました。
これからもよろしくお願いしますね。

今日の「愛され妻」

「愛妻家」部分を楽しみにしている読者さんいるから書いてよ~と頼んだらまんざらでもない感じだったので、アイロン掛けと交換に書いてもらいました。
(マスクを作るのにアイロンを使うので、ついでです。)
一昨年は、私が解いた所得の個別問題にアイロンを当てて(フリクションを消すため)もらっていたので、お返しですかね~。

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